少額で不動産投資は可能か??どんな人??メリット・デメリットは??

こんにちは。

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今回はSNSやYouTube広告などで10万円で不動産投資ができるといったものを目にするようになりましたが、本当にできるのか?メリットとデメリットは何なのか説明していきたいと思います。

少額で不動産投資って出来るのか??

タイトルのように少額で不動産投資って出来るのかについて説明しますとできますが、不動産会社が求めている投資用不動産物件の購入する人のステータスによって少額で不動産投資ができるのかが変わってきます。

今から少額で不動産投資ができる人の条件についてお伝えします。

少額での不動産投資の条件

少額で不動産投資をするとなると不動産会社が提示する条件が必要となります。

こちらはあくまで不動産会社の条件となるのですべての不動産会社が同じといえません。

・年収が500万円以上

・上場企業もしくはそれに準ずる企業(上場企業の子会社・資本金1億円以上の企業)・公務員、医師などの医療従事者

・電気やガスなどの光熱費や携帯代、キャッシングやクレジットカードのリボ払いなどで支払いが遅れていないこと

・連帯保証人になっていないこと

このように4点を考えていくと地位が高いことや年収が高いことと敷居は高くなりますが、

あくまで不動産会社の条件の一つですので、年収500万円でなくても年収400万円後半でも少額で不動産投資が可能な不動産会社もございます。

このように少額で不動産投資をするにはメリット・デメリットがございますので今から説明していきます。

少額での不動産投資のメリット・デメリット

少額の不動産投資について説明しましたが、今からメリットとデメリットについて説明していきます。

少額不動産投資のメリットは、以下のようになります。

・レバレッジが効く

・生命保険代わりになる

・手軽に始められる

・節税効果が大きくなる

少額に不動産投資は3点のメリットがございます。

投資金額が0円から10万円と始められるとなると頭金が0円~10万円で数千万円もの不動産を動かすことができる点もございますし、更にローンの金利を必要経費に入れることが可能となります。

ただしデメリットもございます。

・REITと比較すると物件数が少なくなる

・ローンの支払いが多くなるため利益率が小さくなる

・空室リスクがある

・物件価値が下落しやすい

REITと比較すると、投資できる不動産が限られてきますし、空室が出ればローンの支払いも大きくなること、ローンの支払いがあるため家賃収入の収益が小さくなります。

更にローンを支払っている期間は35年などといった長期のためローンを支払い終わっていると下落してしまう可能性がございます。

もしデメリットを小さくしたいのであれば、「賃貸需要の高いエリアの物件購入」もしくは「サブリースなどの家賃保証を追加する」「築浅物件を購入する」ことが少額で不動産投資の成功の秘訣といえます。


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