MONEYJOURNALを監修した内容⑥
おはようございます。
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
宅建試験もあと1日です。正直焦っています(笑)
今日はMONEYJOURNALで監修したネタについての解説です。
タイトルはこちら↓↓
医療費控除をマスターして2021年の確定申告をしよう!
https://sure-i.co.jp/journal/tax/entry-217.html
確定申告は法人や自営業の方に関しては収入があればしなければいけませんが、サラリーマンでも確定申告を使って節税することができます。
今回はその代表として、医療費控除についてです。
その前にそもそも確定申告は1/1~12/31までの1年間で稼いだし所得を税務署に申告することです。
所得税を申告するとなると、2/15~3/15(今年はコロナの影響で4/15)までの申告をしなければなりません。
このURLから出てくる言葉として課税所得と言う言葉が代表的です。
課税所得の求め方は年収-必要経費と言う形になります。
ちなみにサラリーマンの必要経費は給与所得控除となります。
例えば年収300万円の方であれば、300万円-98万円=202万円となります。
その後基礎控除48万円と社会保険料控除などを引くことで求められます。
基礎控除だけ引いた場合は202万円-48万円=154万円となり、社会保険料は年収の12%とすれば36万円となりますので154万円-36万円=118万円が課税所得となります。
そして先ほど計算した118万円×5%を計算すれば、所得税が5.9万円となりますので、この後医療費控除があれば医療費控除を差し引くことでまた更に納税額が小さくなります。
このように小さくても、節税としての医療費控除は効果的と言えます。
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