生命保険の見直すときのポイント
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國弘です。
前に生命保険の内容についてお話をしました。そこで今回は生命保険の見直しの説明です。
内容は生命保険を見直すにあたってどのようにしたらいいのか、説明します。
見直しすべき生命保険の対象
生命保険を見直す際、押さえるべききっかけがございます。①保険料削減をきっかけ②ムリ・ムダ・ムラのある保険です。
①保険料削減をきっかけ
保険料削減をきっかけと言いましたが、適正な保障額を見直したいと言うよりも家計から出費される保険料を抑えたいもしくは削りたいと言うことがメインだと思います。
少しでも削りたいという思いは節約する上で必要な要素です。
ライフプランから算出された適正額以上の保障のために払っているかもしれないからです。
保険に加入しているから適正額以上の保障のためとあります。
その部分は最大限の保障を受けたい気持ちはわかりますが、保険の保障って最大限の「限」と言うように、限度がございますので限度を知ることも1つなので
保険の保障に、限度以上のものはないと言いたいです。
②ムリ・ムダ・ムラのある保険
適正額以上の保障を受けるための保険は、見直すべきです。
理由は、人間は収入を得るのであれば限界はございませんが、「今月、20万円の収入を得た」と言うように、20万円の中に保険料を入れなければなりませんし、保険料の観点だけでなく、その保障が将来あまり関係ないだろうと考えれば、保険料は不必要です。
定期保険で収入保障タイプの保険を見直すだけでも、保障のムラをカットすることも可能で、ムリとムダそしてムラのない保険へと変貌してまいります。
ある意味保険の見直しもダイエットと同じです。
保険の見直しは分けて考えよう
保険の見直しに関して、生命保険をひとくくりにして費用面を削減すべきか、考える必要がございます。前の記事のようにひとくくりでなく、生命保険でも掛け捨ての保険と貯蓄性の高い保険に分けるべきです。掛け捨てと貯蓄性の高いをひとくくりにすると削減だけに傾いてしまい保障が思っていた以上に不足してしまうケースもございます。
このようにならないためにも見直す保険をひとくくりでなく分けて考えることをお勧めします。
保険の見直しはライフプランから
保険の見直しは、ライフプランから考えることです。その中でも、絶対に行ってはならないライフプランの設定がございます。
それは「万が一がないを前提に」「続けるを前提に」この二つです。理由は万が一はライフプランを実行する上で、万が一と言う言葉は家族全員で行うライフプランを中止になる要因です。
例えば、子どもが学校に行くのに、お金が足りない時、学資保険に加入したとしましょう。どのくらいの学費が必要で、そのため貯蓄と別に学資保険をどのくらい受け取ることが出来るのか把握が必要です。
生き続けるにあたって経済リスクも大きくなりますので、その点は保険できちんと対応できるようにすることが必要です。
まとめ
これから長く生きて行く上で様々なライフプランと遭遇していきます。
その為には、貯蓄が足りなくなった場合の、リスクの補てんはどうすべきなのか?保険にするのか考える必要がございます。
「子どもの進学」や「マイホームを手に入れる」を考えればたくさんの費用が必要です。
進学費用をすべて私立であればどのくらいか考え、お金を手に入れるにはどうしたら良いか逆算して考える必要がございます。
ライフプランを見直すことが難しいとなれば保険ショップも1つですし、ファイナンシャルプランナーに依頼することも1つです。
相談がございましたらalive.kunihiro@gmail.comまでご連絡を頂ければと思います。
次回は高所得者向けですが、不動産投資は保険の見直しとして良いものなのかを考えています。
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