住宅ローンの見直しがどれだけ貯蓄に役立つのか?

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

FPオフィスALIVE國弘です。


今回は以前低所得者の貯蓄の記事に関するもので教育資金と住宅資金を挙げました。

その中で、「もう住宅を買っているよ」って方もいらっしゃると思いますので、住宅ローンの借り換えについて説明します。


借り換えとは

借り換えって聞くと、現在住宅ローンを借りている方ですと聞いたことがあるかもしれません。借り換えは元々は金融経済用語で、住宅購入当初かの金利で借り換えていたものの、10年後に金利が購入当初より低くなったから借り換えると言ったことです。

それでは事例を用いてどのような効果をもたらすか説明いたします。


住宅ローンの見直す軽減

例えば3000万円でマイホームを住宅ローンで購入したとしましょう。


購入当初の金利が2.5%で、10年後に借り換えた時の金利が1.5%としたら、購入当初そのままで行くと、107,248円となります。そして借り換えるのが2030年としたら、「子どもの学費が掛かる住宅ローンは安くならないかな??」と考えたとしましょう。


そして、そのことをファイナンシャルプランナーさんに聞いたとします。そして住宅の購入先に行って相談したとします。


「当時より今金利が1.5%になってるんですよ」と言われたとしたら、計算してもらったら95824円になりました。


この時、そのまま借り続けるのと借り換えるとどのくらいお得かと言いますと、毎月11424円もと得になります。これを毎月貯めていきますと年間137088円節約できます。


このように考えたら、仮に子供が10歳から8年間住宅ローンの見直しで浮いた部分を貯めていくと、教育資金を1096704円貯めれます。


まとめ

これから先いろんなライフプランに出会います。例えば、結婚して子供が生まれて幼稚園そして小学校、中学校、高校、大学と教育を受けていくようになるでしょう。

その後のステージを迎えていかなければと、焦って結局は奨学金に頼りすぎてしまう結果になってしまかと考えてしまいます。

これからは教育資金を作るにしても、安易に奨学金を借りることだけですぐ解決でなく、時代の流れを読んで教育資金や住宅資金を作っていく必要がございます。


これから節約して貯金をするのであれば、様々な方法がございます。定期預金だけでなく、教育資金であれば、学資保険やこども保険がございます。


相談やコンサルティングそして執筆や監修の依頼がございましたら、alive.kunihiro@gmail.comまでご連絡ください。よろしくお願い致します。

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