財務三表を詳しく~貸借対照表編
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國弘です。
今回はMBAアカウンティングと不動産投資について前回語りましたが、財務三表をくわしくお伝えできればと考えております。内容としては財務三表について軽く説明しましたが、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のことを指すとお伝えしました。
詳しい項目のを踏まえて説明いたします。
貸借対照表
前回貸借対照表には資産,負債,純資産とお伝えしました。この3つの科目に細分化されます。
資産の部であれば流動資産や固定資産、無形固定資産、投資その他の資産がございます。流動資産に関しては現金や預金が代表的です。「財務や経理の仕事をやったことあるよ」って人であれば有価証券や未収金など聞いたことがあるかと思います。
次は固定資産です。固定資産は昨日説明いたしましたが、不動産投資であれば投資したマンションも資産の1つとお伝えしましたが、こちらに関しては有形固定資産に該当します。
無形固定資産と言いますと、ソフトウェアが該当します。
最後に投資その他の資産がございます。該当するものとして長期貸付金もその一つです。
次に負債について説明します。負債については2つございます。流動負債と固定負債です。流動負債は短期の借入金や企業であれば未払いの法人税です。固定負債に関しては長期借入金です。不動産投資ローンの借り入れは長期借入金です。短期と長期の違いは1年未満もしくは1年以上となるので不動産投資ローンの場合、現金・預金の割合が90%以上で投資してしないとさすがに短期にはならないかと考えられます。
資本については資本金や資本準備金などです。このように考えると投資も事業をするようにすることも1つだと考えられます。
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