減価償却って何?

みなさまおはようございます。こんにちは。こんばんは。 イメージで言うと資産運用よりビジネスなイメージの強い印象かもしれませんが、減価償却って不動産投資で用いられる方法です。 減価償却は建物と言った固定資産を償却年数に応じて毎年費用にプラスすることができます。 減価償却には2つの方法がございます 定額法と定率法の違い になります。

定額法と定率法 でも事例と違い建物は定額法

 定額法

 不動産投資が例ではないのですが例えば仕事用で4年落ちのベンツを500万円で買った場合、自動車の場合は新車だと6年になりますので、6-4をしたら残りは2年になりますので、2年間で500万円を費用にプラスするので1年間250万円になります。 車ですとこのようになりますが。不動産投資の場合、建物が何で作られているか?で違ってきます。例として木造や鉄筋コンクリートそして鉄骨鉄筋コンクリート造によって償却年数が変わってきます。さらには付帯部にも償却年数がございます。

 定率法

 購入にかかった投資物件でも自動車でも良いですが、毎年一定に償却率を掛けて毎年費用を計上していく方法です。定額法は一定額ですが、定率法は一定の償却率です。 例えば、3000万円の鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)の新築のマンションとしましょう。 SRCは耐用年数が47年ですので償却率は0.022になりますので、66万円になりますが、このまま66万円ではなく、また3000万円-66万円をしてその後償却率を掛けて行く形になります。最後は1円までかけて行くことになります。 

 マンションの建物部分は定額法ですので、あくまでも事例ですのでその点はご考慮をお願いします。

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