不動産投資ローンは年収次第

今まで超低金利時代に不動産投資を薦めましたが、不動産投資はレバレッジ効果が最大の強みでもございます。レバレッジと言うのは中学校の理科の授業でてこの原理を覚えていますでしょうか？小さい資金で高い収入を得ることが出来る方法です。例えば10万円の手持ち資金で残りの残額をローンで組むことが可能となります。 

 レバレッジ投資はローンが必須

 不動産投資はレバレッジが効くと言いましたが、新築1500万円～と言った現物の投資不動産(区分所有マンション投資など)を購入することになりますので、不動産投資ローンが必要となります。

 不動産投資ローンって住宅ローンよりも基準が厳しいのが現状です。不動産投資ローン加入することは年収によって節税メリットがございます。その年収ですが、現在では金融機関によりますが、年収最低400万円は必要かと考えられます。 

それ以外にもお金を借りると言うことになりますので毎月の支払い物(光熱費や携帯代など)に延滞が無いか、カードローンの支払いに延滞無いかなどがあります。さらに健康面で団体信用生命保険の加入が必要です。 このように考えて行くと現物不動産投資は誰でもできる投資でないことが分かって参ります。

 レバレッジ投資の種類

レバレッジ投資には不動産投資以外にも株式の信用取引やFXが代表的です。 このような投資を検討されるのも良いでしょう。現物不動産投資との違いはチャートやグラフを見るか固定の家賃収入を得ることが出来るかの違いが1つです。 終わりに これから老後収入を作っていくとなると、無理のない投資が必要です。焦りすぎて支払い物が支払えなくなったりなど通帳やお財布と相談する必要だけでなく専門家に相談する必要がございます。