配偶者控除、配偶者特別控除の見直し(算定方法の変更)

前回は、控除額の改正について説明させていただきました。 前の記事にありましたように、1000万円以下が対象でしたが、4段階で控除額が分かれます。 ()は70歳以上の額 


 900万円以下 38万円(48万円)

 900万円超~950万円以下 26万円(32万円) 

 950万円超~1000万円 13万円(16万円)

 1000万円超 0円(0円)


 以上のように変わりました。 配偶者特別控除に関して説明します。 38万円超~85万円以下 38万円 85万円超~90万円以下 36万円 後は5万ずつ減少。 900万円超~950万円以下 38万円超~85万円以下 26万円 で段階を踏むことで、最後の120万円~123万円以下 3万円になります。 120万円超~123万円以下は2万円と言う形になります。


専門家サイトの方を見ますと、主婦の方から扶養を解除したいと言う掲示板の書き込みがあります。

そのことについても書いていこうと考えています。

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