現物資産の種類と特徴~もう少し追求してみる
こんにちは。
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今日は現物資産についてもう少し追求していければと思います。
まずは現物資産の特徴について説明していきます。
現物資産の種類とその特徴
現物不動産に関しては、今回は不動産と不動産以外の2種類ございまして、この2つには「どのようなものがあるのか?」「どんな特徴があるのか?」について説明していきます。
自分の主観で書きつつ、自分の考えをお伝えできればと考えています。
不動産の種類と特徴
不動産には日本国内の不動産と海外の不動産がございます。その中で海外の不動産については先進国と新興国によってポイントが違ってきます。
まずは日本国内の不動産について説明していきます。
日本国内の不動産は区分所有(ワンルーム)、一棟、不動産小口化商品に分けられます。
それでは今から日本国内の不動産投資について説明していきます。
日本国内の不動産投資~どう攻める??
先ほど3種類挙げましたが、以下のような特徴がございます。
区分所有
新築中古両方とも頭金が0円もしくは10万円から投資が可能です。この点を考えれば初心者でも手が出しやすい投資と言えます。コストに関しても修繕費は1部屋限定なので初心者にはお勧めと言えます。新築中古どっちでもいいですが、その中でも15年以内の新築が一番お薦めです。
理由としては、金額は2000万円代と高い金額ですが、節税に関しても設備の減価償却は15年となっており、更に35年ローンを活用できるため、毎月のローンの支払金額も少なく抑えることが可能となります。
築古物件の場合、借りるところも限定的なので金利が高かったり、ローンの期間も良くても約20年となります。
ローンを使わず現金で買うのであれば、考えてもいいでしょう。
一棟投資
一言で言いますと中上級者向けの物件です。更に自己資金に関しても2割から3割も必要であり、その他に、一棟丸ごとに修繕費負担がかかってきます。
ワンルームと比較してもすぐに売れるものではないので、初心者から投資するとなればお薦めとは言えません。
結構前から言っていますが、ドラゴンボールで例えると、格闘技のいろはと武空術と気功波を学んだ状態でフリーザやセル、ブロリーそして魔人ブウに挑むようなものと言っても過言ではないと思います。
まとめ
不動産投資をするのであれば、まずワンルームから始めることがお薦めです。
その中でも東京首都圏が一番のお薦めと言えます。
他の名古屋・大阪・福岡で言ってもいいのですが、空室率の低さや資産価値の高さとなれば東京がお薦めです。
0コメント