現物資産と金融資産は両方持つべき??
こんばんは。
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今回は、現物商品と金融商品は両方持つべきかと言うことを考えていければと思います。
今回は、このタイトルにしたかと言いますと、これから人生100年時代における一つのテーマと言えるからです。
まず一言いいますと私は両方持つことが一番だと考えています。
理由については後ほど説明していきますのでお願いいたします。
現物資産と金融資産の種類
現物資産と金融資産はたくさんございますが、現物資産にはどんな種類があるのか?金融資産にはどんな種類があるのか説明していきます。
現物資産に関しては、不動産や太陽光そしてが代表的です。その他には、金やビンテージワイン、ビンテージカー、ビンテージコインなどと言ったものがございます。
それに対して金融資産は、株式や投資信託、REIT(不動産投資信託)、FX、仮想通貨などがございます。
それでは現物資産と金融資産のメリットデメリットについて説明していきます。
現物資産、金融資産の比較
現物資産と金融資産の種類について説明しましたが、それぞれの商品のメリットデメリットについて説明していきます。
まず現物資産についてですが、現物と言うと実際にあるものです。
そのため、管理会社などが倒産しても価値が残るもので、それに対して金融資産は倒産となれば株式や投資信託などはただの紙切れになります。
今からそれぞれのメリットデメリットについて説明いたします。
現物資産・金融資産のメリットデメリット
今からそれぞれのメリットデメリットについて説明していきます。
現物資産のメリットとしては、「長期運用がしやすい」「インフレに強い」「老後資金や税金対策に有効」と言えます。
次に現物資産のデメリットについて説明しますと、「保有コストがかかる」「下落リスク」「流動性が低い」「災害リスクがある」となっています。
次に金融資産のメリットデメリットについてです。
メリットは「少額投資が可能」「ハイリターンが狙える」「分散投資が可能」「流動性が高い」ことが挙げられます。
それに対してデメリットは「急落することがある」「インフレに弱い場合がある
」「リターンが低い場合がある」「運用コストがかかる」ことです。
まとめ
現物資産・金融資産それぞれのメリットデメリットをお伝えしました。この点を踏まえても持つのであれば現物資産と金融資産を両方持つことができれば持つべきです。
不動産投資に関しては、年収や年齢そして勤務先によっての違ってきますので、年収が低い人は、まずは金融資産で現物への投資が可能になるように資金作りをしていきましょう。
金融資産に関しては、海外積立投資(オフショア投資)がお薦めです。
後現物資産で投資できる人であれば、生活資金に余裕があれば、海外積立投資(オフショア投資)も加えることで、ローンの早期返済の実現が可能となります。
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