不動産投資ローン借りれるのは築何年まで?

おはようございます。


MBA・FPオフィスALIVE代表國弘です。


今回は、不動産投資ローンでワンルーム築30年オーバーの物件がお勧めできない理由の一つとして不動産投資ローンの築年数まで借りることができるのかについて説明します。


完全に現金で買うと言う方であれば、見なくていいと思います。


不動産投資ローンの条件

不動産投資ローンって、どのような仕組みで借りれるか説明いたします。築古狙いでローンを活用して買いたいと思う方は、現実としてみておく必要がございます。

不動産投資ローンに関しては、住宅と同様35年もしくは45年と借り入れが可能です。

条件としては年齢・年収・勤務先、1000万円以上もしくは1000万円超えの物件が代表的です。

その他にも物件の築年数でも決まってきます。

今からその築年数について説明いたします。

投資ローンが借りることができる築年数

不動産投資ローンには3つの指標がございます。「金利」「期間」「評価」です。まずは金利から説明していきます。

・金利

在の住宅ローンは変動金利であれば、1%を切るものが多いですが、不動産投資ローンに関しては都市銀行関連のものでも2%をきるものがほとんどです。

ただ住宅ローンと比較すれば、金利が高いのが現状です。その理由は投資用ローンの性質としてリスクが高いことにあるかと考えられます。金利が低いことに越したことはないですが、自分の年収や職業が思い通りのローンを借りることができないことがあるため、理想と現実のギャップが生じてしまいます。

・期間

投資用ローンに関しては、金融機関のほとんどが35年ローンがほとんどです。中には新築や中古で築年数が浅いものであれば、ローンも45年になるケースが多いです。

期間の求め方は、耐用年数から築年数を引いた期間まで、そして79歳までの期間でローンを組めるケースが多いです。

このように考えれば、築年数が25年までの物件で、更には44歳までに購入すれば35年間のローンを組むことが可能です。

理由はほとんどの金融機関の投資用ローンは、完済の年齢が79歳となっていますが、つい最近では84歳が完済年齢の金融機関もあるようです。

・評価

購入する物件に対してどれだけの評価を受けることができるかと言うことを示します。物件の評価だけでなく、年齢や年収、職業、就業状況、資産はどのくらいあるのかと言ったことです。

評価に関しては物件だけでなく、「自分」と言った人的評価や資産状況や借入金やクレジットカード更には連帯保証の有無も加味され、融資の可否が決まり、可であればどのくらいの融資が受けられるかが決まります。

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