オフショア保険の有用な利用方法
こんにちは。
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
オフショア生命保険について、有用な方法ってどのようなものか説明していきますが、以前は相続税について説明しました。
それ以外にも説明してまいります。
オフショアを活用した高額保険の有効活用術
相続の記事について書いたときは、相続税納税に有効と書きましたが、その他にもお伝えしたい活用術がございます。
今から説明していきます。①収入保障②資産継承③国内もしくは海外への不動産に投資する資金が該当します。
各項目について説明していきます。
収入保障としての活用
収入保障の活用として、教育資金もそうですが相続後、扶養家族が無理せず生活ができるようにするとなれば、多額のお金が必要です。
遺族年金があると思っても、配偶者となれば遺族年金でいいかと思います。それ以外の方であれば遺族厚生年金の場合、日本年金機構によりますと以下の要件がございます。
・子、孫(18歳到達年度の年度末を経過していない者または20歳未満で障害年金の障害等級1・2級の者)
・55歳以上の夫、父母、祖父母(支給開始は60歳から。ただし、夫は遺族基礎年金を受給中の場合に限り、遺族厚生年金も合わせて受給できる。)
今の時代は、失礼ですが親が長く生きて子供が早くなくなるケースもございますので、この点を考えれば必要はないかなと言うところかもしれません。ただ収入を得るとなれば遺族年金だけでは足りない部分もございます。
この点を踏まえて考えておく必要もあるでしょう。
資産承継としての活用
資産承継の活用として、香港のFTLifeさんやSunLifeさんに関しては、満期保険が120歳もしくは128歳まで可能です。このように考えていけば契約者を変更すれば可能な保険ともいえるでしょう。
特に不動産と言った非流動性の資産や複雑な家族構成にはお勧めです。
国内海外の不動産に投資する場合やしている場合の活用法
国内海外の不動産に投資している場合、絶対におすすめな理由として少しでも家賃収入が取れ始めたり、サラリーマンや経営者としてさらに年収が伸び始めたら、ローンの返済を少しでも早くしようと考えている方が多いでしょう。
そこでこのような方法がお薦めとして、個人年金保険と違い、運用方法が複利での運用のため、順調にいけば10年後には元本の確保が望めます。
そのため日本の方式とは全く違う方式を採用するため不動産投資ローンの返済にも役立ちますし、次のステップとしてワンルーム投資一つと1棟マンションを買おうかと言う考え方も出てくるかと考えられます。
これは不動産投資だけでなく、住宅ローンの支払いに余裕を得ることでお金を支払いつつ運用することが可能となります。
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