不動産クラウドファンディングとREITとの違い
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國弘です。
今回はその他の不動産クラウドファンディング企業を紹介する前に、番外編としましてREITとどう違うのか説明いたします。
不動産クラウドファンディングとREITの3つの違いとその仕組み
違いを今から挙げていき、挙げた違いについて説明致します。
違いは①証券市場なのかそうでないのか②価格変動があるかないか③中途解約可能かそうでないかです。それではどのようなものか説明してまいります。
証券市場なのかそうでないのか
REITは、上場の不動産投資信託です。建物を少額で投資するという考えでなく、上場しているものを売買するようになっております。そして流動性は高く行えるようになります。
不動産クラウドファンディングで得た権利を他人に譲渡する場合、第3者を探す必要性がございます。
価格変動があるかないか
価格変動はあるかないかに関しましてはREITは株式投資や投資信託と同様でマーケットで決まってくるのです。更には、日々の株価同様にマーケットの動きで値段が変わってきます。それに対して不動産クラウドファンディングは上場のものではないため、各不動産会社のプロジェクトによっての出資です。そしてREITはグラフでしたが、不動産クラウドファンディングは利回りとなって参ります。
中途解約が可能か
中途解約の可能かどうかについては、どんな意味を持つかと言いますと運用期間中に中途解約ができるかどうかということです。REITは可能ですが、不動産クラウドファンディングは可能ではございません。ただ何十年も運用すると言う訳ではございません。理由としては運用期間が長くて2年程度の運用となって参りますのでこの点を考えれば比較的に短いかと思う人もいらっしゃるでしょう。
今回は不動産クラウドファンディングとREITの違いを述べましたが、次回はもう何社か不動産クラウドファンディングを分析していきます。
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