不動産投資の融資で押さえるべき5原則(前編)
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國頭2:50こと國弘です。
大学院時代に江頭2:50様が大好きな中国人留学生に付けられたあだ名です(笑)
ブログのハンドルネームは一時期、國弘2:50にしていたことがございます。
余談はここまでとさせていただきます。
今回は以前不動産投資で保険代わりになるお話と節税に関するお話をさせて頂きました。
その時、保険代わりになるのがローンで不動産を購入することで団体信用生命保険に加入することがカギになるとお伝えしました。
その中で不動産投資をする際に融資を受ける条件を挙げさせていただきます。
不動産投資の融資の5原則
不動産投資の際、5つの原則がございます、「①収益性」「②公共性」「③安全性」「④成長性」「⑤流動性」です。前半は①~③について、後半は④と⑤について説明します。
それではついて説明致します。
①収益性
金融機関もひとつの営利企業でございます。利益を得て銀行員に給料を払うことや、各支援や銀行の運営・設備投資にコストが掛かってまいります。
財務省によりますと、「2020年6月4日~2020年6月30日の個人向け国債の金利は0.05%」とマイナス金利ほどではないものの、金融機関にとっては長年苦しくなっています。
そんな中でも、金融機関は貸し出し量を増して、融資利率を確保し、貸し倒れを減らしていかなければなりません。貸出をするにしても原資である預金残高を増やすことが必須です。
仮に融資をすることで借り手に収入があった場合は、預金量も増えます。
このように不動産所得と収入を別にあるサラリーマンや公務員、勤務医そして経営者や役員の場合、その銀行の口座を給料の振込先にしたら銀行も預金量も増えます。
銀行と借主にとって、WINWINの関係が構築可能です。
②公共性
金融機関は預金者から預かった預金を運用することで融資をして利益を得ています。
そのため融資は預金者に影響性が出てしまう可能性もありますので、公共性を重視する必要がございます。一言で言うと融資を受ける側が、いかに公共性に貢献できるかが問われます。
③安全性
今から安全性について説明を致しますが、安全性を考えて行くと5つを重視する必要がございます。
それは保全性、使用用途、返済意思、成長性、流動性です。
・保全性は返済できなくなったらどうするのかと言いうことです。金融機関は担保を売却したり、保証人に返済してもらうことです。
・使用用途は融資した「お金は何に使うのか?」を聞くことで貸し手にとって、使うわれているか安心です。
・返済意志は本当にお金を返す気があるのかどうかということです。証明として金融機関にシミュレーションをすることで、返す気があるかを証明できます。
・成長性は融資した資金を用いて、貸出先が成長できるかという所です。
・流動性は資金を借りる際、担保がスムーズな値段で売却できやすいかということです。
ここまで考えると不動産投資は東京23区の不動産が流動性にしても結構良いものだと考えられます、今業務提携している中古物件を扱っている企業様は、物件は空室が出ても、すぐ入居者が付くようです。
実績は、今回の物件に関しては入居率が99%と空室リスクも少ない部分もございます。まだ物件もあるようです。更に物件がなくなってもホームページにも載せますので、こちらにご連絡をお願いいたします。→alive.kunihiro@gmail.com
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