日本経済とキャッシュフロークワドラント
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國弘です。
ステイホームと言うことでキャッシュフロークワドラントの本を読んでいます。
ロバートキヨサキさんの本と言うと金持ち父さん貧乏父さんシリーズでお馴染みでアムウェイやニュースキンそしてワールドベンチャーズと言ったMLM(マルチ・レーベル・マーケティング:マルチ商法)のお薦め本とは言いますが、これはMLMをやるやらない関係なく読んで欲しい一冊です。
MLMでなくても薦める理由
私はMBAを取得したファイナンシャルプランナーが代表しているFP事務所とコンセプトとしていますが、MBA大学院時代は確かにコーポレートファイナンスやアカウンティングに関する科目はございました。ただ自分でお金を作ることに対しては習いませんでした。その点を考えれば学校は何を習うのかと言うポイントが疑問で出てきました。それでは説明します。
学校教育の構図
先ほど説明したように小学校(国語算数理科社会、現在では英語)、中学校、高校であれば5教科と保健体育、家庭科、今では情報って科目が出てきます。高校になれば普通科以外は商業科なら簿記などの商業科目やビジネス科目を習い、工業系であれば高校で習う情報以外にも高度な情報科目などございます。構造としてはどうなのかキャッシュフロークワドラントを含めて説明します。
キャッシュフロークワドラントで説明
キャッシュフロークワドラントはロバートが提唱した理論でお金の流れを4つに流れる仕組みです。
E(従業員),S(自営業),B(ビジネスオーナー),I(投資家)で分けます。
図を入れるような器用さは私にはございませんので、図でなく記述します。これを左側にEとS、右側にBとIとしましょう。EとSは労働収入です。BとIは権利収入です。
学校で習うのはMBA取得できる大学院も同様、EとSの部分です。権利収入の得方ってまったくと言ってもいいくらい習いません。日本では特にそうです。貯金することは善と考え、投資に関してやビジネスオーナーになることは悪と考えるよう自然と頭の中に刷り込まれています。
日本にBとIが向かない理由
日本の場合は、過去の日本的経営にもございます。現在は成果主義(一部年功序列もあり)ですが、昔は年齢で給料が決まる仕組みでちゃんと勤務していたら退職金や年金もたくさんもらえる。でも現在ってどうですか?昔のようにもらえませんよね?このように考えると長年かけてきた日本の教育の洗脳が解けないことも1つです。例えば、現在は副業解禁など時代遅れながら、そういう企業もございます。そのなかで「マルチ商法はダメだ」や「不動産投資がダメだ」と言う考えがほとんどです。
マルチ商法はこの文章で反対派の方は気分が悪くなるかもしれませんが、その点はご了承をお願い致します。
理由としては「ねずみ講だろ!!お前捕まるぞ」などと勘違いして止める部分がメインかと考えられます。確かにねずみ講は時代背景にもいくつもございました。このような点が日本にBIを向かなくする1つでもございます。
不動産投資ってなぜダメなのか?
だったら不動産投資ってなぜダメなのか?サラリーマンの方でも住宅を購入されている方も多いでしょう。それなのにダメって何か腑に落ちないものがございます。同じ不動産でもあるのに更には、住宅を購入するより税制優遇があるのにと思います。ただ不動産投資は年収や貯金が無いとできない部分がございますが、不動産投資は購入した投資用物件の建物や設備を減価償却することが可能なので、節税が可能です。生命保険も確かに不動産投資で対応できない部分もございますが、不動産投資は現役時代は保険で持つという考えで購入することで、生命保険料控除より節税が可能です。理由としては団体信用生命保険の加入が必須となります。最近ではがんと診断されたらローンの残債が減額されるものもございますし、もし万が一のことがあった場合でもご家族にローンを残さず家賃収入を得ることが可能となります。
まとめ
これからまた年金も少なくなり、格差ももっと大きくなってくるのではないかと考えております。不動産投資だけでなくiDeCoそしてNISAや外貨預金など色んな商品がございます。会社勤めをしながら投資やビジネスオーナーをするとなりますと手堅いのが不動産投資ではないかと私は考えております。年収が400万円で行える企業もございます。まずはこの3原則を持って聞いてみることを薦めします。それは「①信じるな②疑うな③確かめろ」です。この点を用いて聞いてみると不動産投資ってこんなのだったんだとわかってくるかもしれません。
余談ですが私も400万円から始めることが出来る不動産投資企業と提携しております。更にサラリーマンや公務員だけでなく中小企業の経営者や役員そして開業医にも対応しております。
不動産投資や海外積立投資に興味をお持ちの方や聞いてみたいとなりましたらalive.kunihiro@gmail.comまでお願いいたします。
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