住宅ローンの金利の特性

おはようございます。こんばんは。こんばんは。


FPオフィスALIVE國弘です。


今日は自称顔がブサメン、心はイケメンがお伝えする金利の種類の特性についてお話します。


金利の種類~復習

金利の種類にかんしては以前の記事でもお伝えしましたが、全期間固定金利・変動金利・固定期間選択について説明をしました。更には、金利の性格を述べていきました。

以前大手住宅メーカーの営業所に行った時ですが、その中でも全期間固定金利の特性と言うものも聞けました。

現在、変動金利のほうが安いのに固定金利がいいっていう方ってどういう人なのかと言う部分を説明していきます。

全期間固定金利を進めることができる人

住宅ローンで最初に現在変動金利のほうが安いとお伝えしましたが、全期間固定金利に関してお薦めな人って考えますと、公務員の方と言われました。

公務員の職業は長く勤められ安定であるという部分が挙げられ、全期間固定金利に関しては最初から最後まで金利も固定となります。更には地方公務員で市区町村の職員となれば転勤もあんまりないのではないかと考えられます。

こちらは公務員のイメージですので、異論があれば申し訳ございません。

その他であれば電気・ガス・水道と言ったインフラ事業関連です。インフラ系に関しては地域限定職に努められている方も考える一つと言えるでしょう。

安定などを求められるうえでは公務員の方やインフラ事業をされている企業に勤務されている方にもおすすめです。

全期間固定金利の仕組み

全期間固定金利に関してはどのような仕組みと言いますと、ローン当初は利息のほうが大きくなり、ローン完済に近くなるほどローンの利息部分が減る仕組みとなっています。

現在全期間固定金利の金利に関しても0.5%代~1.5%中盤くらいの金利がほとんどであるといえます。

住宅ローン市場の影響としては、コロナの影響で固定金利市場は一時的に上昇しているものの、長期的には低水準でございます。これからを考えれば、現在は変動金利はほとんどの金融機関は0.5%あたりと言ったものですが、これから住宅ローンの金利も上がる可能性は否めないと考えられます。


住宅ローンの金利が上がる上がらないと予想するとなれば、自分はエコノミストではないので断定的な判断はできませんのでご了承ください。

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