補助金や給付金を考えているあなたへ~0歳から30歳まで

おはようございます。こんにちは。こんばんは。


FPオフィスALIVE國弘泰治です。


今回はライフプラン別に使える給付金・助成金について説明致します。


年代別で違ってくる給付金・助成金

今回はライフプランに併せて使うことが出来る給付金・助成金について年代別に説明致します。

何十年も生きていくとなりますと絶対に大金が必要な時期ってどこかで来ますので、家計を助ける方法として助成金を説明いたします。


0歳から成人普通ならまで

今回は0歳から成人までとします。、であれば20代から行くべきでしょう。たしかに仰る気持ちはわかるのですが、結婚して子供が生まれるとなりますと、子どもは保育園に行くこともそうですし、その後幼稚園に行き、小学校、中学校、高等学校、大学・短大・専門学校、就職(中学卒業後や高校卒業後なども含む)まで大きな金額が掛かってまいります。

学校の学費~幼稚園から大学まで

学費に関しましては仮に、大学まで国公立としましょう。その場合でも約800万円はかかるかと考えられます。中学校や高校を私立にするとなれば1200万円になりますし、中学・高校・大学まで私立となりますと約2000万円程度かかって参ります。


更に中学高校が私立となりますと男子校であれば灘や開成そしてラ・サール、女子高であれば桜陰や女子学院と言った名門私立となりますと金額も違ってまいります。


このように考えるとお金を貯蓄するのは一苦労です。私が申したいこととしてはフルで奨学金を活用する方法となると厳しい部分もございます。すべて奨学金を賄うとなりますと返済が親の場合であれば年齢によって年収が減って返す金額が少なくなることもあり得ますので、子どもに全部すればと思う方もいるでしょう。私は正直それはお勧めしません。


子どもに全部したとしても年収が上がる可能性は親より可能性は高いものの、雇用は大きく違ってまいります。

例えば昔は年功序列や終身雇用と言った固定的なものでしたが、現在の雇用は終身雇用でなく成果主義による変動制でございます。

このように考えたらまず全額奨学金を借りて進学をさせようと言うことはリスクが大きいです。更に奨学金は子供の借金と思うかもしれませんが、親の借金でもございます。そのため、半分だけでも親が進学資金を作って残りを奨学金で賄うことも1つです。


学校の先生も進学実績上げることもあるかもしれませんが、奨学金を無理に進めることは行き過ぎないようにと思います。


20代におけるライフプラン

20代となりますと、中学や高校卒業して就職している人は結婚して子どもが産まれている人も居るかと考えられます。中には大学時代に学生結婚をしている人も居るでしょう。自分の友人や知人に何人か学生結婚をしている人もいますが、その場合の補助金や給付金について説明致します。どのようなものかと言いますと妊婦検診費用助成、特定不妊治療費助成金になります。このようになった場合は助成金を受け取ることで費用の負担も助かりますので、お勧めします。


ただし奨学金は上限全額で行うことは本当にお勧めできないため、貯めて行って足りない部分を借りることをお勧めいたします。


次回は30代から定年までです。次回っていつやねんって思うかもしれませんが、GW中には予定です。


監修等依頼がございましたらこちらまでお願いいたします。

alive.kunihiro@gmail.com



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