銀行の儲け方

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
 
FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
 
銀行と信用金庫について説明しましたが、その中で経営方針の違いで、銀行は営利、信用金庫は非営利と述べましたが、銀行ってどのように稼いでいるのかについて説明致します。
 
1.貸し出しからの金利収入
銀行の1つの業務であり、内容としてはお客様から預かった預金を貸し出す業務で、貸出先から頂く手数料です。貸出金利から預金金利を差し引いた金額が銀行の儲けになります。
 
2.国債の保有
国債と言うように国が発行する債券で現在の利回りは三井住友銀行で見ますと0.005%(3/28時点)ですが、10年国債の場合住宅ローンなどの長期金利の基準になっております。債務者は国になりますので、デフォルト(債務を支払わなかったり、支払わなかったりなど)しなければ安心です。
 
3.手数料収入
手数料に関しましては、一般的にはATMでお金を引き出した際の手数料や両替手数料そして外国為替両替手数料などの様々な手数料がございます。サラリーマンの場合、毎月振り込まれている給料の手数料も会社負担になっております。
 
4.信託報酬・役務取引等利益
信託報酬は信託の引き受けを対価として受託者から受け取る報酬のことで、購入金額の1~3%が一般的です。役務取引等利益は為替手数料など銀行がサービス手数料の対価から受け取った収入から銀行がサービスの対価から支払った費用を差し引いたものとなります。
 
このように考えて行くと銀行って営利目的ですがどう稼いでいるのか、自分もわからない所もございました、このように考えて行くと以前は就職ランキングでも上位でしたが、最近では低下している模様です。
 

 
 

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