不動産投資用語の説明と仕組み~サブリースとマスターリースの違い

おはようございます。こんにちは。こんばんは。 FPオフィスALIVE代表國弘です。

今日はひとりダチョウ倶楽部担当でなく、代表として押さえておきたい不動産投資用語を説明します。

不動産投資と言うと営業で業者によればサブリースだから安全と強調している部分がございます。サブリースは聞いたことがあるけどマスターリースってどういう意味なのか、どう違うのか説明いたします。 

サブリースとマスターリースのそれぞれの意味と違い

先ほど伝えましたように、不動産投資の用語について聞いたことあるけどわからないことだらけかと考えられます。

サブリースについて説明致します。

サブリース

一言で言いますと、又貸しもしくは転貸で、通称転貸借契約となります。一種の家賃保証の制度でございます。

マスターリース

不動産会社がオーナーから不動産を一括で借り上げる契約でになります。こちらを賃貸借契約と呼ぼます。マスターリースをサブリースと呼ぶ会社もございます。

サブリースとマスターリースは不動産会社とオーナーなのか入居者なのか 先ほどお伝えしました通りサブリースは不動産会社と入居者間でマスターリースは不動産会社とオーナー間で行われます。

例えば〇〇不動産から投資用物件を購入して、オーナーになったとしましょう。その後〇〇不動産が丸ごと一棟を一括借り上げしたとしましょう。この関係がマスターリースです。 それに対してサブリースは、不動産会社と入居者です。入居者は私たちです。アパートやマンションに入居されている方でしたら家賃の請求が来たとします。その後不動産会社にお金を家賃を支払います。この関係がサブリースです。

このように考えると、サブリースと言っている会社も多くございますが、実際はオーナーと不動産会社の関係なのか、不動産会社と入居者の関係なのかその違いです。

まとめ

このように考えれば「サブリースがあるから大丈夫」って言っているかと思いますが、本来の意味を分かって今後言いうべきだと考えられます。「わかってるよ」とおもうかもしれませんが誤解を招くことは命取りになる部分もございますので売る際には気を付けるべきであり、皆様も購入する際や営業の人と会う際は、このような事を念頭に入れて考えるべきでもあるかと考えられます。  

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