REITを活用した運用方法~ライフプランに合わせて

おはようございます。こんにちは。こんばんは。 

 FPオフィスALIVE國弘です。

 今日はREITの運用について説明します。 

 今までは税制やメリットそしてリスクなどを説明しました。 

 今回は30代であればどのように運用したら良いのか?説明していきます。 


 30代からはライフプランが豊富~住宅やお子様の学費など~ 

 30代と言うと結婚したや私のようにまだ独身と答える方もいらっしゃるでしょう。

結婚した方ですとマイホームを購入や子供の学費に備えるため学資保険やこども保険に入る方もいらっしゃるでしょう。この点では学費はこのような方法もありますので、マイホームについて説明します。

 マイホームとREITの関係

  住宅を購入する際はREITは有効かと考えられます。REITの保有と関係する部分がございます。REITの価格は不動産市場の取引状況によって変わってきます。例えばREITを購入して長期保有した場合、不動産市場の取引状況が上がった下がったと出てくるでしょう。

  上昇した場合、REIT価格の上昇分で住宅価格の値上がりをカバーすることが出来ます。次に下落したとなった場合、落ち込むかと思いますが、REITの価格が下落しても、住宅価格が下がりますので、物件を安く買うことが可能になります。 

30代はライフプランに備えてまず攻める。

 このようなタイトルですが、まず結論から言いますと、株式8割REIT2割が良いかと考えられます。30代~50代に関してのライフプランは早くて20代で結婚して、子どもが産まれ、30代で小学生言う形で子供が中学高校大学もしくは就職でなく大学院に進学を想定していくと出費も多くなります。近年では年金も当てならないため、老後対策も早い段階で考えて行かなければならないのが現状です。

 まずは30代早くて20代から攻めている方も居るかもしれませんが、ライフプランに備えてますは攻めを行っていき築き上げ、子どもが自立した時に守りに行くことをお勧めします。


   住宅購入の頭金づくりの手段として考える

  近年では住宅を購入する際、「マイホームを頭金0で購入できます」ということを住宅展示場で聞いたことあるかもしれません。それはありがたいお話だと思いますが、頭金は正直あった方が良いかと考えられます。

 投資用不動産であれば頭金0でも家賃収入やサブリースや家賃保証もありますし、サブリースを行うにしても家賃収入で支払うことで金額も小さくなるのでまだいいですが、住宅と言ったマイホームの場合ですと、自分や家族が居住するものですので、ローンの支払いも多くなります。

 そのため住宅ローンが支払えなくなるリスクも頭金が少ない分大きくなります。このように考えて行くと、ローンの支払いを少なくするためには住宅資金贈与を使う以外になると運用していかなければいけないかと考えられます。REITは不動産市場での取引状況を見て下がれば買うなども1つではないかと考えられます。

 

 まとめ



 

 住宅購入はまず目先でなく、25年もしくは35年後どのようになっているのか考えて住宅購入をする必要がございます。住宅においてもお子様の教育費そして老後資金においても考えておく必要がございます。現在は昔のように日本的経営の1つである終身雇用と言う時代ではなくなると言った職業の固定から変動になっています。このように考えて行くとライフプランの見直しやキャッシュフローの見直しもした方が良いかと考えられます。


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