JREITとは
皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國弘です。 今までは不動産投資でも海外の不動産投資や国内の現物不動産に触れてきましたが、今回はREITについて触れて行きたいと思います。
REITとは
今まで、REIT以外の国内のマンション経営や、海外の不動産投資を総合的に触れました。今回はREITはどうなのかと言いますと、出てきた言葉として配当所得だけでしたのでどのようなものか説明します。REITは不動産投資信託のことで、投資家から集めた資金で不動産投資を行い、賃料収入や不動産の売却益をもととして、投資家に配当されるものです。
日本のREIT史
2000年まではREITと言いますと海外のイメージがあった人も多いでしょう。JREITは2011年11月30日に「投資信託及び投資法人に関する法律」で不動産等も運用対象として含まれました。そのためマンションやオフィスのように1棟もしくは区分所有で1000万円以上の高額なローンを組まず行えるようになりました。
REITのタイプは2つそして投資法人の仕組み
REITには2つの区分がございます。ひとつは「.投資法人(会社型投資信託)」もう一つは「.契約型投資信託」になります。現在は全て「投資法人」になります。
投資法人の仕組み
皆様が、仮にREITを投資する際どのようになっているかは以下の通りです。
①投資用券の発行
②投資法人は投資家から資金を集める
③その出資金を基に不動産を購入保有する
④その不動産から生み出す利益を配分していく この4点となります。
REITの投資先
REITに関してどんなところに投資されるか説明に入ります。REITはたくさんの種類の不動産に投資されます。住宅やオフィスだけでなく、ホテルや商業施設、物流そして介護施設などのヘルスケア施設にも投資されます。 ホテルに関しましては星野リゾートさんであったり大江戸温泉や星野リゾートと言った皆様が知るような企業も投資法人があります。ヘルスケアに関してはニチイ学館や学研などございます。
一般NISAでREITへの投資も可能
一般NISAは20歳以上であれば誰でもできる投資となっており、REITも投資できるようになっています。年額としては120万円で最長5年間とうしできるので、5年で600万円非課税となります。ただしつみたてNISAに関しては投資対象になりませんのでお気を付けいただくようお願いします。
まとめ
年金不安や住宅ローンが役職定年で返せなくなったという問題をよく聞きます。このようになる前に資産運用や今ある制度をうまく活用して、資産運用と付き合わなければなりません。今回はREITが例ですが、この文章を見て良いものではなかったなどたくさん聞くかもしれません。その人にはそうであっても自分にとっていいものであれば否定は致しません。
それより合うものを見つけて行くことが自分たちFPの役目です。一緒にに考えて行きましょう。
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次回はREITの税制やリスクについて説明します。
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