不動産投資のリスク

皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。 FPオフィスALIVE國弘です。

 今回は不動産投資のリスクについて説明します。 どんな投資や資産運用にもメリットもあればりすくもございます。 不動産投資のメリットに関しては「年金や保険の代わりになる」もそうでしょうが、「節税が出来る」、「レバレッジが効く」などございます。

確かにそうなのですが、次の章でリスクについて説明します。 不動産投資のリスク 不動産投資のリスクで代表的なのは、「空室リスク」「家賃下落リスク」「金利上昇リスク」「物件価格変動リスク」「災害リスク」「流動性リスク」がございます。

 空室リスク  

 マンションやアパートと言った不動産投資を行うとなれば一番は「空室になったらどうしよう?」そのようなことを考えるでしょう。でもそれが普通です。空室になれば家賃収入も入らないくなります。なので対策としては、東京都心など需要のあるエリアを選ぶことが1つです。後サブリースや空室保証などのある管理会社と提携している業者を選ぶことも1つです。ただ家賃保証をしてくれるからと言う安易な考えは避けた方が良いかもしれません。 

 家賃下落リスク

  マンションを購入しても将来家賃下落する可能性はあります。下落しないのであれば、空室リスクと同じように東京都心のような需要のあるところを選ぶこともそうですし、東京都心ではなくても大阪や神戸の三宮や名古屋そして福岡の博多や天神と言った駅チカ物件を狙うのも1つです。 金利上昇リスク  アパートもしくはマンション経営を考えて、将来運用した際、ローンの金利が上がる可能性がございます。住宅を購入する際は「固定金利」「変動金利」の2種類がございます。

  不動産投資ローンは基本「変動金利」になります。変動金利は日本銀行次第の部分がございますので、日本銀行関連のニュースをチェックするのも手です。ただし固定金利でもできると言われたら要注意です。住宅ローンで組めばと言えば、投資用物件を購入する場合、フラット35のCMで投資用物件の購入は出来ない旨を字幕で表示しています。

  もし金利が高くなったらどうしようなど考えて行くのであれば、不動産投資ローンの場合、住宅ローン同様、団体信用生命保険がございますので、健康を保つことがリスクを和らげる一つになります。

 物件価格の変動リスク

  長年持つことを考えれば、家賃下落と同様に物件価格が下落のリスクもございます。物件価格の変動も空室や家賃下落と同じように東京都心かそれ以外では駅に近い物件を考えるかしていかなければなりません。

 災害リスク 

 投資用物件を持つにあたっては地震などの災害リスクがございます。地震であれば、阪神淡路大震災や東日本大震災そして熊本地震がございました。このように大震災や集中豪雨を避けることを考えて行くことも必要です。リスク防止としては中古であれば、耐震構造が高い物件を選ぶことも1つです。

  例えば鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションを選ぶことも地震にたいしての対応策です。豪雨であればマンションの場合、屋上もございますので道路がつかる状態になれば住民を屋上に避難することも可能になって参ります。

 流動性リスク

  株式投資やREITそして仮想通貨などで売買している人も多いかもしれません。これらに関しては流動性は高いのではないでしょうか。株式投資やREITを行っているのであれば、証券取引所が空いている時間に売り買いをすればいいので売りたい場合は時間内に売ることをすればいいのです。

  不動産投資はすぐに換金できません。そのため株式やREITと違って、流動性が乏しいことがリスクとなります。換金できる期間は早くて2週間ですが、物件によっては目途が立たないこともございます。 今回はここまでですが、海外不動産投資に関しては、カントリーリスクや為替変動リスクもございますので、投資エリアをよく考えて行うことをお勧めします。

  次回はカントリーリスクや為替リスクについて説明します。  

来年以降ですが、復帰しますのでコンサルティング等受けてみたい等ございましたらメール, SNSでも対応しております。 alive.kunihiro@gmail.com

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