レバレッジがあれば逆レバレッジもある
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
以前お話した不動産投資の最大の強みは「レバレッジが効く」といいましたが、正直レバレッジもあれば逆レバレッジと言うものもございます。
逆レバレッジの意味
レバレッジは理科で習ったてこの原理と言いましたが、逆レバレッジは利回りよりもローンの金利が高くなった場合のことを指します。
レバレッジの事例
レバレッジの意味を例えるとしたらこのようになります。
2000万円の物件を購入するとしまして最初は利回り5%でローンの金利が2%としましょう。現在は超低金利ですが、
逆レバレッジの対策
逆レバレッジの例えはこのようになります。将来利回りが4%になり、ローンの金利が6%に上がった場合、逆レバレッジの例となります。
このように考えると、逆レバレッジで購入したいと言う人も居るかもしれませんので、お伝えすることとして、その状態で購入するときは、頭金の比率を多くすることをおすすめします。 まだ不動産投資ローンを活用している場合は、一部繰り上げ返済も検討しても良いでしょう。
不動産投資ローンは団体信用生命保険があるので、万が一のことがあった場合、返済は免除されるので35年もしくは45年と言ったローンの年数をフルに活用した方が本来良いのですが、元気に生きているのが一番ですのでそうなれば、金利が上がった%分繰り上げ返済にあてて、月々の支払を多くしないようにすることが1つかと考えられます。
もし不動産投資ローンの借り換えで金利がその時(逆レバレッジ時)より低いローンが見つかって借り換えたいとなれば、少しでも支払いが滞れば借りれなくなります。
更には住宅ローンよりも不動産投資ローンの方が条件が厳しいので気を付けなければなりません。
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