11日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)について解説

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

今日のシルバーのコメントのポイントについて解説しようと思いましたが、更新されていなかったので今日は昨日発表されたCPIについて解説していきます。

それではCPIついて説明していきましょう。

アメリカのCPIとは

日本で言う消費者物価指数のことをいいます。

アメリカでは消費者物価指数の発表は労働省で発表されており、時期については毎月15日発表です。

どういうものかと言うと都市部の消費者が購入する商品やサービス価格の変化を指数化したもので、特徴は総合CPIが全品目、コアCPIがエネルギーと食料品を除いた項目を対象としています。

一番注目されるものとしては総合CPIですが、コアCPIについても重要視されます。

なぜコアCPIが重要視されている理由としては次で説明していきます。

コアCPIを重視する理由

先ほど説明した通りコアCPIが重要視するのかと言いますと、総合CPIについてはエネルギーと食料品を入れた指標で、エネルギーや食料品の価格は月ごとの変動が大きいため、エネルギーや食料品の価格につられて不安定に動くことも多いため長期的に考えると適していないということです。

大きな流れを読むのであれば2つを除外して読むのがいとうことになります

銀相場以外に関しても、長期で投資するのであれば、確かにコアCPIが良いかと思います。





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