先週の銀価格を一部解説

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

今日は先週の銀相場について振り返っていきます。

先週は、6月3日と6月5日については下落していますが、それ以外の日については上昇しています。

一番下落したものについては8円の下落でしたが、米製造業受注については市場予想を上回る結果であったものの、日本政府と日銀が総額9兆7885億円を投じて為替介入が過去最高であったことも挙げられるのではないかと考えています。

一番上昇したのが6月7日の166円で+8円になったのは、ヨーロッパ中央銀行の政策金利が引き下げになったことも要因ではないかと考えられます。

銀価格の上昇や下落に関しては、景気が後退すると工業用の需要が減少しやすくなるため、景気が悪くなり、銀の価格も下落していくようになります。

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