ドミニオンPIPの活用法:資産保全、選択肢、メリットとデメリットの詳細解説
MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。
今回はDominionCapitalStrategyのPIPストラテジーについて説明していきます。
PIPストラテジーのPIPとは何のことだろう?って思う人も多いのではないでしょうか。
PIPというとピップエレキバンのこと?笑
そんなわけあるかーーい笑
ドミニオンのPIPはピプと読みますので、ピップエレキバンとは全く別物です笑
PIPストラテジーはDominionCapitalStrategyが提供している元本確保の仕組みです。
まずは一般の元本確保についてまず説明していきます。
ドミニオン社のPIP(元本確保)の仕組みと注意点:運用成績によるリスクと安全性
元本確保というと一般的には満期まで運用することで元本が確保される仕組みのことを言います。
ただし、元本確保に関しては運用成績次第となりますので、運用が悪ければ元本は確保されない可能性もございますのでその点は注意が必要です。
それではドミニオン社のPIP(元本確保)について説明していきます。
ドミニオンのPIPストラテジー:オフショア投資における利回り、手数料の安さと元本確保のメリット
ドミニオン社というとオフショア投資を検討されている人であったり、この記事を見ている方でしたら聞いたことある人も多いのではないでしょうか?
一番のメリットとしてはオフショア投資の中でも利回りが低いことが一番有名ですが、手数料の安さだけではなく元本確保の仕組みがあることです。
次にPIPストラテジーの概要について説明していきます。
ドミニオンPIPの活用法とメリット・デメリット:資産保護、ファンド選択でさまざまな将来対策が可能
個別に分別された口座でバンク・オブ・ニューヨーク・メロンが保管先です。
過去最高口座価値の80%が資産保護されており、年間1%を上乗せして加入が可能となります。 更に、いつでも外すことが可能なので好景気の時に株価が上昇しているのであればPIPを使わず、不景気でPIPを使うことが望ましいでしょう。
その他にはお子様の将来の学費を貯める際にもPIPを活用していくことで、学費も貯めやすくなるかと考えられます。
このように説明しましたが、資産の価値が100であれば80が元本確保される仕組みです。
更に資産の価値が100より多い200であれば160は元本確保されるようになります。
ただしPIPを入れるのであれば投資するファンドを選ぶことができず、以下の6つのファンドに対してAIが自動的に投資するようになります。
- NewTechnologies(テクノロジー株)
- Managed Fund(他分野の最先端株)
- E-Commers Fund(ネット関連株)
- Sustainable Growth(持続的成長株)
- Global Equities(世界株)
- Luxuary Fund(ブランド関連株)
今までは以上の6つですが、最近ではS&P500Trackerも成長資産として活用が可能でなのと、安全資産としてキャッシュファンド(現金ファンド)への投資が可能です。
お子様の学費や不景気の時にPIPを活用することで堅実な投資を実現可能と言えるでしょう。
好景気になった場合にPIPが不要だと思ったら会員サイトにログインをして、取り外すことが可能です。
ただPIPに関しては代理店ならどこでもいいというわけではございません。
不景気対策やお子様の教育資金に活用するのであれば、優秀な代理店で契約することが必要です。
次に説明した内容に書いてあることを含めてPIPを活用する上でのメリットとデメリットについて説明していきます。
ドミニオンPIPのメリットとデメリット:資産保全の特長と契約時の注意点
PIPを活用するにはメリットとデメリットがございます。
まずメリットから説明すると以下のようになります。
- 資産保全ができる
- いつでも外せる
- 80%を下回った場合は銀行から補填される
- 分別管理口座がバンク・オブ・ニューヨーク・メロン
以上の点がメリットとして挙げられます。 次にデメリットについてですが以下のようになります。 ・優秀な代理店で契約する必要がある。
- 1%を支払わないといけない
メリットデメリットについては以上になりますが、その中でもメリットの80%を下回った場合の対策の選択肢について説明します。
80%を下回った場合は銀行に補填される以外の選択肢
80%下回った場合以外の選択肢とは 先ほど説明したように80%を下回ったら銀行から補填されます。 そこで80%を下回った場合の選択肢について解説していきます。
- 現金ファンドを積極的に活用 ・金融機関から80%補填されて再スタート
- 通常のドミニオンに切り替える
- 解約
この4点ですが、最後に関しては余程のことがない限りはしない方が良いと考えられます。
今から挙げた4つの中でも現金ファンドを積極的に活用することについて説明します。
現金ファンドの積極的に活用
現金ファンドを積極的に活用するということは現金比率を高めることが可能です。
現金比率を高めるということは株価が暴落しても資産の減少を遅くしてくれます。
現金ファンドについての内訳としては、現金と定期預金がほとんどです。
大きな不況の場合、金融機関から80%補填されてスタートするのも1つですが、大きい不況については現金や預金を投資対象にするファンドへ投資するのが良いかもしれません。
ただ株価上昇時については資産が増えない特性があるので全てを現金に換えることはしない方が良いと考えられます。
ここまで説明をしましたが、新NISAについては非課税になる点は良いのですが、現金ファンドを活用して資産の目減りを遅くすることは出来ないことや、外貨で投資するということはできませんし、株式で大不況対策をするとなると至難の業です。
新NISAに投資したいとなれば、このような対策についても対応しているのかもセットで考えなければならないので、私も新NISAについてはある程度は説明可能です。
新NISAとオフショア投資の違いについても解説できればと思いますので、何かございましたら下記のアドレスまでご連絡をくださいませ。
alive.kunihiro@gmail.com
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