MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

今回は住宅ローンで有名なフラット35で不動産投資が可能なのかについて説明していきます。

まずは結論から述べさせていただきますと、フラット３５を活用した不動産投資は出来ないとされています。

なぜできないのかについてはまずこの3点が挙げられます。

• 住宅ローンで不動産を購入することは限られている
• 金融機関にバレるケース？
• 住宅ローンで不動産投資がバレた場合はどうなるのか？

この3点について説明していきます。

まずはフラット35で購入できる不動産について説明していきます。

フラット３５で借入できる不動産は？？

「フラット３５は金利が低いから家賃収入が取りやすい」って思われている方は確かに良いかもしれませんが、これってバレたら一括返済などがあるリスクがございます。

住宅ローンの基準としては、フラット35の中にも利用できない物件の中に投資用物件が入っています。

ということは、投資用物件は自分が住むためのものでなく他人が住むようなものなので自分が住むための物件が条件となります。

このように考えると、居住用物件だけとなります。

次にフラット35で不動産投資がバレるケースについて説明していきます。

フラット35での不動産投資が金融機関にバレるケース

不動産投資の物件の業者は日本中でも沢山ございますが、その中でも投資用不動産の業者も多く、住宅ローンでできるといった業者も存在します。

バレるケースは主に２つございます。

• 宛先不明になって郵送物が返送される場合
• 金融機関の予定外の訪問

今からこの2つについて説明していきます。

宛先不明になって郵送物が返送される場合

ここは大家さんに貸している金融機関に勤めている方だと思って見てください。

住宅ローンの金融機関から郵便物が届いて誰も住んでいないからその書類の返送があれば金融機関も怪しみますよね？

金融機関の予定外の訪問

「近くにいるから○○さんちに挨拶に行ってみよう」って言ってみたものの、実際住んでいたのは全くの赤の他人だったという場合は住んでないということがバレます。

その他にもバレてしまう方法もございますので、その点は注意が必要です。書いていませんが管理を頼んでいる不動産会社への調査などがございます。

次にバレた場合について説明をしていきます。

バレたらどうなる？？

住宅ローンで不動産投資がバレた場合は、金融機関から一括返済を求められます。

そのため住宅ローンで不動産投資をするということは、信用を失うことに直結しますので、ちゃんとした業者へ行くことがお薦めです。

不動産投資に関してはワンルームでも木下不動産さんやクリアルパートナーズさん、ベルテックスさんそしてエーマックスさんと提携しております。

不動産投資ローンに関しては年収500万円と住宅ローンより規準は高いですが、中には大手企業やその子会社に勤務されている方そして公務員や医療従事者で年収400万円代でも不動産投資ローンが通ったケースもございます。

不動産投資の相談も可能ですので以下のアドレスまでご連絡くださいませ。

alive.kunihiro@gmail.com