MBA(経営管理修士)とFP(ファイナンシャルプランナー)が取得ができる大学院ってあるのか??MBA取得のFPが解説

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今回は、MBAとFPを取得できる大学院について説明していきます。

内容としては、FP3級を取っている前提でのお話です。

MBA取得できる大学院はFPが取れるようなコースがあること

MBA取得だけであれば、日本国内でも多いと言われていますがFPも取得できるとなれば数は多くは存在しないでしょう。FP協会によるとAFPが取得利権を得ることが可能な大学院は8つございますが、そのうち3つと言われています。

そこで3つの大学院について解説していきます。

MBAとFPの利権が取得可能な3大学院

MBAとFPを両方取得するとなれば、通常であればMBA取得可能な大学院に通いながら合間にFP技能士を3級から順に取っていく方法や先にFPもしくはMBAを取得してどちらかを後で取得するルートが一番でしょう。

今回は両方を目指すとなれば、通常であれば手間もかかりますが、すぐ必要でないのであればこのルートも頭に入れておくと良いでしょう。

1つめが多摩大学大学院経営情報学研究科で、2つ目が千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科、3つ目が明治大学大学院グローバルビジネス研究科です。

これらが主にMBAとFPを取得利権のある大学院になります。

こちらは現在に載っていたものですが、過去には立教大学大学院ビジネスデザイン研究科もFPの取得利権もございましたが、現在は停止されているようです。

私は香川大学のMBAなので、このようなプログラムはございませんでしたが、MBAとプラスαを狙うという観点ではこのようなMBAも私はお薦めですし、研究したい分野はファイナンスでこのようなプログラムがないとなれば先もしくは後にFPを取得する方法が良いでしょう。

私はMBA取得が先でFPが後に取得をしました。

先にFPを取得しなかった理由としては、正直その当時あまり勉強をしていなかったといった事が理由です。

だったらなぜFPを後でとったのかというと、MBA取得で気づいたこととしてファイナンスや会計分野が一番弱かったということもあります。

その当時は案外得意だったと思っていたことが得意でなかったと気づかされました。

本当に痛感した大学院生活でもありました。

FPについては先後MBA取得するしないにしてもFPは私としては私生活でためになるものだと思います。

3級であれば、前半2択後半4択なので比較的取りやすい試験でもあるので、将来2級を取る取らないにしても3級は持っておくと私生活でためになる部分は出てくるかと思います。

就職や転職なれば正直FPは無駄ではないですが、業務独占資格を取得してからでも大丈夫かと思います。

業務独占資格となると、税理士や社労士、司法書士、行政書士そして宅地建物取引士(宅建)などから行くと良いでしょう。

業務独占資格でなくても名称独占であれば中小企業診断士といった分野も考えてみるのも一つです。

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