RL360°は詐欺と言われる理由

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

よくオフショア投資のRL360°は思われる人も多いと思いますが、はっきり言いますと詐欺ではないです。

今から解説していきます。

RL360°は詐欺ではない理由

RL360°は詐欺ではない理由を説明できればと思います。

詐欺ではない理由としては、もともとがイギリスの大手生命保険会社であるロイヤルロンドングループの傘下の生命保険会社でした。

そのロイヤルロンドンは1861年からですので、150年以上の歴史はございます。

普通に詐欺の会社となると、150年といった歴史はないかと考えられます。

次に詐欺と思われる理由について説明していきます。

RL360 °が詐欺と思われる理由

RL360°がなぜ詐欺かと思われるのか言いますと、紹介者に問題がございます。

例えば、FPや金融機関などの経験がない素人が紹介しているといったMLM(マルチレーベルマーケティング)方式を採用されていることにより勧誘が酷いケースが多いです。

2年間だけやれば大丈夫

RL360°は25年間プランの場合、2年間は初期口座ってものがございます。

初期口座は2年間は引き出せませんし、仮に初期口座期間が終わって支払い止してもお金は残りません。

契約期間は25年のみ

結論から言いますとこれは嘘です。

RL360°は5年~25年と期間が定められていますが、9年までであれば6万2000円からとなってきますので、10年以上の契約であれば31000円から契約が可能です。

デメリットの説明はしてくれるのか

自分は不動産投資も紹介しているので、デメリットをちゃんと伝えるようにしていますが、投資という言葉があるようにデメリットもございます。

オフショア投資であれば初期口座期間があることやNISAをするよりも手数料が高いことや海外に投資するのでドルなどでやる場合であれば円安であれば投資する金額が高くなるといった為替変動リスクや投資している金融機関の国が戦争などを起こせばカントリーリスクもあるといったこともございます。

日本人ができる海外投資はRL360°のみ

これに関しては契約期間と同じで全くの嘘です。

自分が把握している限りであれば、インベスターズトラスト社やFTLIFE社、メティスグローバル社、SUNLIFE社、ドミニオンキャピタル社そしてBMI社等ございます。

このように考えると、世界には投資ができるものってたくさんあるということです。

今回はRL360°について説明をしましたが、インベスターズトラスト社やドミニオンキャピタル社などにしてもリスクを考えて投資していくことが重要かと思います。

その他にも、タックスヘイブンは税金天国ってアホなことも言っている人もおるようですが、オフショア投資のほとんどがタックスヘイブンと言われる地域であることは変わりませんが、税金天国でなく租税回避地なので、iDeCoやNISAと同じように税金を払わなくても大丈夫って言葉は違います。

まとめ

現地の税金はゼロであっても、日本に居住しているのであれば日本の税金は支払わないとなりませんのでその点は注意が必要です。

このようなことを言われたら、まずは辞めておく必要がございます。

老後資金を作るとなれば長期運用は絶対ですし、積み立てていくことは重要です。

分散はなるべくならすることですが、慌てずに行うのが1つです。

ただ資産運用は、オフショア投資やNISAそしてiDeCoだけではございません。

資産運用に関してはいろんな領域の専門に聞くのも一つです。

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