節約しながら投資をしたい
MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。
お金は少ないが投資をしたいという方や投資したいけどやっぱり難しそうと思う方も多いのではないでしょうか?
確かに資産運用や投資は収入から支出を差し引いた金額で投資するのが原則ですし、ゴリゴリのファイナンス理論を勉強しないとできないとイメージもあるのではないでしょうか?
そのようなことはないです。
理由は、沢山の人が会社に勤めながら、つみたてNISAやiDeCoをやっているように投資や資産運用はゴリゴリのファイナンス理論なくてもできるということです。
ポジションとしては節約をしながら投資をするといったものをお話しできればと考えています。
投資するなら収入⁻支出の額で
さきほどお伝えしたように資産運用をするなら収入から支出を差し引いた金額から投資をするのが原則と言いました。
その中でも支出に関しては固定費と変動費を支出するものとなります。
そのなかでは固定費は見直しできる内容が盛りだくさんです。
固定費の見直しこそ投資への近道
固定費となると毎月もしくは毎年支払われている支出のことを言い、電気代やガス代、スマートフォンの電話代等の料金、インターネット料金や自動車保険の見直しなどたくさんのものがございます。
投資をしたいのであればこのような見直しは必須です。
電気代やガス代
電力やガスの自由化があるため電力会社やガス会社を選択して削減したケースもございます。
スマートフォン
今まで7千円は払ってたけど、格安SIMに変えたことでスマートフォンなどの電話代が安くなったといったケースもあったりします。
その他にも、ドコモやauそしてソフトバンクの通常プランから格安プラン(ドコモはahamoなど)に変えることも可能です、
インターネット料金
安い業者に加入する方法も一つです。
古いプランから新しいプランへの変更もその一つです。
その他にもたくさんのものがございます。
生活必需な固定費を見直すことで大きな金額にすることが可能となります。
生命保険や住宅ローンの見直しはどうつながる
電気やガスそしてスマートフォンの電話代以外だけ見直すだけでも、大きな節約にもなってきますが、生命保険や損害保険そして住宅ローンの見直しも毎月の支出を抑える一つでもございます。
生命保険の見直し
例えば生命保険に関しては安い保険への加入や個人年金や外貨預金をやっているけど見直すのも一つです。
ただ外貨預金をやっていて保険料を見直しても投資額が安くしても解約返戻金が小さくなったというケースもございます。
例えば、マイホームの見直しも実は保険料の見直しにもつながります。
理由としては、マイホームを購入するとなると団体信用生命保険への加入で死亡保険の見直しで安くすることも可能です。
それにより、死亡保険を見直すことが可能で、3大疾病以外の病気や怪我で入院した場合は掛け捨てへの加入もしくは終身保険の死亡保険やがん保険以外の部分のみの終身保険へ見直しが可能となります。
もし死亡保険で不安があれば、金額を下げるのも一つです。
住宅ローンの見直し
先ほどは、マイホームを購入を検討している人についてですが住宅ローンの見直しに関しては、変動金利でマイホームを購入している人の場合金利がグンっと上がれば固定金利に変える、固定金利の人であれば変動金利の方が低ければ変動金利に変えるほうほうをすることで、金額が大きく変わってきます。
生命保険の見直しや住宅ローンの見直しで大きな節約になることもございます。
その他にも、スマートフォンやよく使っているスーパーマーケットと住宅ローンの見直しを一緒にすることも可能だったりします。
例えば、auの場合はじぶん銀行の住宅ローンとauのスマートフォンの支払いで金利が優遇されるケースもあったりします。
生命保険でも個人年金保険や外貨積立保険などの資産形成保険をしている人に関しては、解約もしくは金額を少なくすることで投資費用を少なくして解約返戻金を多く受け取れるものがあります。
節約で資産運用は可能なのか??
節約して資産運用は結論から言うと可能です。
これらをクリアすることで、一般NISAやつみたてNISAそしてiDeCoへの投資も可能となりますが、挙げた3つ以外にもオフショア投資やオフショア生命保険といった一般NISAやつみたてNISAそしてiDeCoよりも利回りが高いオフショア投資にも投資が可能になります。
「オフショア投資って毎月5万以上するのでは」と思う人も多いと思いますが、実際のところ1万3000円から行えるものやオフショア生命保険に関しても年齢によりますが、月額で換算すると1万円から投資が可能です。
ただし円以外で投資するとなると為替の変動リスクがあるので、少しは高くなる可能性も考慮しておくと良いでしょう。
まとめ
投資や資産運用をするのであれば生活費の範囲内から行うのが鉄則で、計算方法は収入⁻支出をして、現時点を求めた後、支出の固定費の部分を電気やスマホの料金の支払いの見直しなどを行うことが重要です。
ただし節約するからといっても1日3食のところを1食もしくは2食にするとか1日中もしくは2日以上断食するとかそういうことは絶対にしないようにしてくださいね。
節約も知恵を使うので、何も食べないといったことをすれば頭も働きません。
食費に関しても外食が日常茶飯事の人であればテイクアウトやスーパーのお弁当に
変えることや1食自炊してみるってことも節約や自分の節約への自己研鑽となります。
奥さんや旦那さんがいる人や独身であれば親御さんが食事を作ってくれたのであればその人たちに感謝をし、私みたいな1人暮らしであれば節約を覚えてくれた自分に感謝を忘れずにということで終わりとさせていただきます。
何か疑問などがございましたら、MBA・FPオフィスALIVE(alive.kunihiro@gmail.com)までご連絡頂ければと思います。
執筆や監修そして相談・コンサルティングなども対応させていただきます。
0コメント