海外のIFA選び

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

今回はオフショア投資で海外のIFA選びについて説明していきます。

IFAとは

IFAとは、日本語で言うと独立系ファイナンシャルアドバイザーのことで金融仲介業者のことをいいます。

内容としては金融商品を仲介している会社であり、投資助言を行っている会社をいいます。

社会的地位に関しても、日本では医師・弁護士・公認会計士と言われていますが、欧米などの海外であれば医師・弁護士・ファイナンシャルアドバイザーと社会的な地位も高いと言われています。

それでは海外のIFA選びについて説明していきます。

海外のIFA選びについて

海外のIFA選びに関しては一部ヒントみたいなものを出すと海外になると日本語ではなく英語もしくは現地の言葉が必要となってきます。

投資するために、一日で英会話全てを覚えるとなると正直天才でない限り難しいと思います。

まず最初に挙げるのは日本語サポートができるIFAです。

日本語サポートがあるIFA

オフショア投資のリスクの中で、一番のネックとなるのが語学の壁です。

先ほどお伝えしたように海外に行くとなると英語や現地の言葉が中心となります。

語学の壁を乗り越えれば、だいぶ楽になると考えられます。

年平均利回りが高いIFA

海外は日本の金融商品よりも利回りが高いのが一般的ですが、IFAに関してはコロナ以前の場合ですが、日本で実績を発表しているIFAもございます。

年平均に関しては、結構いろんなサイトなどで公表されていますが、年平均10%以上のところを選ぶのが良いでしょう。

現地の免許を持っている

日本で言うと金融商品仲介業の免許のことですが、現地で金融商品仲介業免許を取得している会社であれば良いでしょう。

バックレがない

さあオフショア投資を始めてその後減額しようとした矢先、紹介者がバックレたケースもあったと知人から聞いたことがあります。

自分もこのような情報はよく聞きます。

だいたいこういうところはネットワークビジネス形式で行っているケースもあるのでその点は注意した方が良いでしょう。

バックレるケースは結構素人が紹介者としてやっているケースも多いのでその点は注意しておきましょう。

歴史が長いIFA

年平均利回りが高いIFAの延長みたいな部分ですが、リーマンショックやギリシャショックなどを乗り越えたIFAがおすすめです。

おすすめの年数は20年がお薦めです。

理由は乗り越えた実績があるといった面がありますので、次の不景気対策にも対応は可能かと考えられます。

このように海外のIFA選びは日本語でサポートがあることや歴史があること、バックレること10年もしくは20年間年平均が10%以上を達成していることがお薦めです。

日本に一番近いオフショア投資の地域としては香港が一番近いです。

コロナで海外に行くのを懸念されている方もいるかと思いますが、日本に居ながらオフショア投資をする方法もございますので検討の1つに入れてもいいかもしれません。

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