インデックスファンドとETFの内容
こんばんは
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今回は投資信託の中でも投資する人も多い内容で、インデックスファンドとETFの違いについて説明していきます。
インデックスファンドとETFの内容
インデックスファンドとETFの違いには、販売している金融機関の違い、上場しているかしてないか、売買のタイミング、注文の方法などで違ってきます。
販売している金融機関に関しては、インデックスファンドの場合、証券会社や銀行、信用金庫そして郵便局などですが、インデックスファンドは証券会社のみとなっています。
上場しているのがETF、上場していないのがインデックスファンドです。
それでは取引方法の違いについて説明します。
それぞれの売買のタイミングなどを解説
インデックスファンドとETFのそれぞれの売買のタイミングは、インデックスファンドの場合1日1回の価格で売買、それに対してETFの場合リアルタイムでの売買が可能です。
注文方法は、インデックスファンドの場合金額や口数指定で翌日に基準価格がわかるもので、ETFは成り行き注文と指値注文が選べます。
売買単価に関してはインデックスファンドの場合、金額指定で100円から可能で、ETFは口数指定となります。
月次積立はインデックスファンドの場合可能で、ETFは不可能となっています。
コスト面に関して、売買コストの場合は以下のようになります。
インデックスファンドは掛からないケースもございます。
ETFに関しては売買手数料という形で掛かりますが、かからない場合もございます。
分配金への使い道は、インデックスファンドは再投資、ETFは分配されます。
まとめ
長期積立に関してはインデックスファンドの方が性質上向いていると言えます。
コスト面などを考えれば、インデックスファンドに投資するのも一つですが、上場しているものを購入したいとなればいいかもしれません。
つみたてNISAや一般NISAをするのであれば両方持っておくのも一つですね。
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