MBAホルダーなFPが解説する投資信託の種類

おはようございます。世界


FPオフィスALIVE代表國弘です。


今回は投資信託ってどういうものか説明していきます。


投資信託の2種類とその違い

投資信託ってたくさんあるけど大きく分ければこの2つに分けられます。

①株式投資信託②公社債投資信託です。

この2つの違いを広く考えていくと、株式のものが1つでも入っているか、まったく株式を入れていないかの2つです。

①の代表例としては、つみたてNISAをしているという方であればETF(上場投資信託)が代表例です。

②の代表例は、公社債になるのでどこかの国のインフラと言ったものが投資対象のものになります。

今から税金面での違いについて説明していきます。

両投資信託の税金面での違い

2種類の投資信託の違いは、投資対象だけでなく税金の面でも挙げられます。

株式投資信託であれば配当所得、公社債投資信託であれば利子所得となります。

株式投資信託が配当所得となる理由としては、株式投資は配当所得に該当するので、株式投資信託の場合、その要素を持ち合わせているため配当所得となっています。

公社債投資信託は私の方も把握できていませんが、公社債投資信託は株式に要素が全くないポイントが挙げられます。

投資信託のメリットとリスク

それでは投資信託のメリットリとスクについて説明していきます。

投資信託のメリットとしては、このようになります。

①少額で購入が可能

②運用をプロに任せてもらえること

③選択肢がたくさん

④リスクを分散できる

以上の4点です。

少額で購入ができて、運用をプロに任せてもらえること、いくつもの投資先を選択できるそれによってリスクを分散可能な点がお薦めの理由です。

魅力的なメリットも多いですが、リスクに関しては、このようになります。

①元本保証がないこと

②倒産リスク

③コストもかかる

以上の3点になります。リスクについては銀行預金の場合、預金保護制度はございますが投資信託では元本保証がないのです。発行元が倒産すれば保証もなく、ただの紙切れになってしまいます。

コスト面に関してはプロに任せるメリットにございますが、「プロに任せる」と言うことになりますので、手数料がかかってまいります。

まとめ

このようにメリットリスクなどございますが、資産運用をするのであればメリットリスクを理解しなければなりません。理解をして投資していく必要がございます。

「ただリスクが怖いのだけど」って思う人もいるでしょう。厳しいことを言いますが、リスクをとらなければ収益も得ることはできないと言えます。


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