分散投資のすゝめ~その理由をFPが解説
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE代表國弘でございます。
いつもは「です」で終わらせてますが、今回はサザエでございますって形の自己紹介です。
それではiDeCoやつみたてNISAで聞いたことのある言葉で、分散投資について説明してまいります。
まず分散投資について説明していきます。
資産形成は分散投資
資産形成するうえで、どうしたらいいのかわからないという方も多いでしょう。「どうしたらいいの?」などの疑問として、解決する方法はひとつだけでなく複数以上の資産で構成することです。
それを分散投資と言います。
分散投資の仕方
資産運用をする上で必要なこととして、資産を増やし資産を守ることが必要です。
分散投資をするとなればそれが基本です。それでは増やす資産・守る資産について説明してまいります。
増やす資産
株式(国内・海外)
守る資産
投資信託(国内、海外・REIT)・FX・投資用不動産・仮想通貨・海外積立投資など
このように分けておく必要がございます。
分散投資のメリット・デメリット
今までは分散投資についてや分散投資の考え方を簡単に説明しました。
今から分散投資はどのようなメリット・デメリットがあるのか説明してまいります。
メリットについては、リスクを低減できること・売買タイミングを見極める必要性がないことです。
それに対してデメリットは、管理が面倒であること、大きな利益を短期で得ることが難しいことです。
デメリットを考えれば分散投資は、デイトレードのような短期投資や売買タイミングのスキルが必要なものに関しては向いていないと言えます。
分散投資の方法
分散投資には4つの方法がございます。
①商品②地域③通貨④時間となります。
商品に関しては分散投資の仕方にあるような方法を示します。
②地域
地域は商品で説明したように、日本国内の株式だけでなく海外の株式、日本の投資信託・海外の投資信託などのその地域の金融商品に投資をするという方法です。
③通貨
通貨に関しては、円だけでなくドルやユーロなどと言った通貨で金融商品を買うということです
④時間
時間は一つの時間でなく複数の時間を使って投資をすることを示します。
このような方法を守ることが老後資金を作るものと言えるでしょう。分散投資に関しては、住宅・教育・老後の3大資金を作るうえでは一番いい方法であると考えられます。
オフショア投資も実際に分散投資が向いている商品とも言えます。
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