FXは節税の観点で無しかな?
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE代表國弘です。
つい最近はコロナも多くなったので、いろいろと本を読んでいます。
そこで結構前からですがFXの営業電話がよく来ます。
結論から言うと自分にとってはFXは無しです。
理由は節税ができないことです。節税できない理由としては、損益通算の対象でないからです。
損益通算は黒字の所得から赤字の所得をプラスにすることです。
損益通算の対象は不動産・事業・山林・譲渡が該当します。給与所得に関しては書いていませんが、給与所得も対象になります。そのためFXの場合、雑所得となりますので損益通算の対象にはなりません。
投資用マンションに関しては投資エリアを考えてうまくやればローンを毎月返済しても収支がプラスにすることが可能ですし、節税に関しても減価償却費でマイナスを叩き出すことでプラスにすることも可能です。
FXって24時間取引が可能ですが、残念なことに、就業中や寝ている間にプラスが出たらどう思います?それって無理ですよね。
人間寝る時間も必要ですし、家庭を持っているとなれば家族を大切にしなければならない、理解する人ってあまり居ない気がします。だって「FXと家族はどっちが大事なのか?」と聞かれたら家族ですよね。
うまくやればもうけは出るけど犠牲にしてまでやるとなれば、私はやめたほうがいいです。
もしやりたいのであればドルコスト平均法を活用して無理なくやることです。
0コメント