アセットロケーション~資産運用~投資対象を絞る

おはようございます。こんにちは。こんばんは。


FPオフィスALIVE國弘です。


今日はプロフィールを作ってみました。


今回はアセットアロケーション編でパーソナルファイナンスとMBAと言う観点で説明いたします。

海外投資を考えているのであれば、これは必見です。


投資対象を絞ることが成功要因

資産運用となりますと、iDeCoやつみたてNISAをするのであれば国が言っているから大丈夫と言えるのでしょうか?iDeCoに関しては年金をちゃんと収めるもしくは若年層であれば免除を申請するなどしなければいけません。

更にはコロナ禍でもございますので、資産運用に関してもシビアになってくると思います。シビアになったから資産運用をしないという考えは良いのですが、それをしたら少しでも遅れてしまいます。

投資対象の絞り方

投資対象を絞るとなればどうしたら良いのか?疑問に思うかもしれません。投資の絞り方はまずは環境を分析する必要がございます。iDeCoやつみたてNISAをすると考えればどの金融資産に投資するか、不動産投資でもどこの不動産に投資をするのかが必要です。

その為に環境分析について説明いたします。

環境分析の仕方

環境の分析にはマクロ分析とミクロ分析がございます。外部分析と言うとMBA取得できるなどの経営大学院、経営学を学べる大学へ進学されている方、MBAなどの関連のマーケティングの本やマーケティング部署にお勤めの方、経営者や役員の方であれば馴染みがあるかと思います。

マクロ分析とは法律や経済の動向、社会環境の変化などがございます。

これをPEST分析と呼ばれます。

PEST分析

P・・・政治(Politics)

富裕層の給与所得控除の改定、低金利誘導など

E・・・経済(Economics)

コロナ禍の中での上場企業の業績など、コロナ禍での解雇など

S・・・社会(Society)

年金2000万円問題など

T・・・技術(Technology)

5GやAIそしてFintechなど

以上の点で分析が必要です。

マクロ環境とミクロ環境が1つでも不足していれば資産運用はないと考えられます。

経営戦略を立てるように、資産形成をするにあたっても戦略は重要です。国内の不動産投資や金融資産に関してもほとんどはマクロだけで充分であるかと思います。ミクロ分析に関しては、海外不動産投資は必須です。順序としてはどの不動産会社で買うのか、どの価格帯のものか、どの管理会社を選ぶのかなどございます。

ミクロ分析が必要なものとしては、現地の銀行で口座を開設する際にも必要であると考えられます。


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