アセットアロケーション~投資信託編後編
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE代表國弘です。
今日は2回更新いたします。
前の記事を見て日本の口座では買えないETFでショートETFをお伝えいたしました。その中で株式指数のものと債券指数のものがあるとお伝えし、株式指数まで書きましたが、今回は債券指数のショートETFについて書いていきます。
債券指数のショートETF
債券指数のショートETFについては3つございます。①ProShares20+Yr US Tr②ProShares20+Years US Treasury③Direxion Daily 7-10 Years Treasury Bears 3X Sharesとなります。それぞれについて説明いたします。
①ProShares20+Yr US Tr
残存期間20年以上の米国国債など、米国財務省証券の下落に掛けるETFとなります。
ベンチマークは「Barclays Capital 20+Years U.S. treasury Index」です。
②ProShares20+Years US Treasury
①と同じでベンチマークは「Barclays Capital 20+Years U.S. treasury Index」のETFで、管理コスト(経費比率)は高いものの米国国債が暴落するのであれば買うことも1つと考えられます。
③Direxion Daily 7-10 Years Treasury Bears 3X Shares
ベンチマークは「NYSE Area Current 10-Year Treasury Index」で残存期間は7年から10年ものですが、米国財務省証券に下落に掛けるETFです。
このように考えたらETFでも日本で扱っていていないものもございます。これからを考えたら1つの投資対象にはなってくるでしょう。
今後アセットアロケーションと別に米国株についてお伝え致します。
0コメント