おはようございます。

 MBA・FPオフィスALIVE國弘です。 

 今回のテーマは長期の資産運用に欠かせないドルコスト平均法について説明いたします。 

ドルコスト平均法ってどのようなものなのか？それでは説明していきます。 

ドルコスト平均法は投資としては最適なリスクヘッジ？？

ドルコスト平均法ってどういうものなのかと言いますと価格が変動する金融商品を一定の金額と時間を分散して定期的に買い付ける方法です。 

ドルコスト平均法のメリットデメリット 

それでは今からドルコスト平均法のメリットデメリットについて語っていきます 。

ドルコスト平均法のメリット

 毎月一定の金額で買うため、いったんその方法で買うと決めれば後はほったらかしにすることも可能です。

毎月買う金額としては無理なく買える金額で設定することが重要なポイントとなります。

 例えば60000円株式投資をする場合、1ヶ月目に株価が12000円であれば5口購入が可能です。2か月目が株価が15000円であれば4口、3ヶ月目が6000円であれば10口購入が出来ます。 毎月60000円を3ヶ月で購入すると考えた場合、平均購入単価が約9473円となります。 

 これを5口を固定で購入した場合、1ヶ月目は60000円、2か月目は75000円、3ヶ月目は30000円ですので11000円の平均購入単価になります。

 長くなりましたが、メリットを出していきますと、①定額の資金・定額の口数で購入するため手間がかからないこと②高値掴みを防止できる③相場動向に一喜一憂しなくて大丈夫④平均購入単価を下げる効果があることです。  ドルコスト平均法のデメリット このように考えるとメリットだけのイメージが大きいかと思いますが、

ドルコスト平均法のデメリット

メリットを先ほどお伝えしましたが、デメリットもございます。

①売るタイミングで破損をする可能性もある②短期間の儲けを狙う人には向かない③短期投資には不向きであることです。

ドルコスト平均法は長期投資でおこなうため、デイトレーダーと言った方には向かないかと考えられます。

その中でもオフショア投資に関しては長期での資産運用の点やドルコスト平均法を活用するならおすすめです。

また監修や執筆等の依頼がございましたらぜひともよろしくお願い致します。不動産投資やオフショア投資への対応以外にも相続事業承継も対応可能です。

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