介護保険のサービスの補填

おはようございます。こんにちは。こんばんは。


FPオフィスALIVE國弘です。


以前公的介護保険は現物給付と言いましたが、今回は公的介護保険のサービスをどのように補えばいいか説明いたします。


公的介護保険の補填の種類

年齢も高くなれば老化に伴う病気にも掛かってまいります。例えば、骨折を伴う骨粗しょう症や関節リュウマチなど16種類ございます。このように考えたら、年を取ればとるほどこのような病気のリスクも掛かってまいります。少しでも介護サービスの補てんをを作る方法を説明いたします。

公的介護保険サービスの内容に合わせた金銭面の補填

公的介護保険のサービスはいくつもございます。例えば住宅のバリアフリー化や特別養護老人ホーム(特養)などへの入所、ホームヘルパーさんの派遣などいくつもございます。今回は、バリアフリー化や特養などの入所に係るものに関して説明します。

住宅のバリアフリー化

こちらはどちらかと言いますと、現役世代にも可能なものでございます。理由としてはフラット35を活用して、バリアフリー設計の住宅にすることで老後前になっても経費の削減にもつながります。

老後前になってしまった場合で、住宅ローンを活用する年齢で無いからとい人には、補助金の活用をお薦めします。

補助金に関しては高齢者住宅改修給付事業が、手すりの取り付け工事や便器の様式化と言った予防給付と腰かけ便座の予防給付(20万円)、入浴補助用具・手すり(取付控除を伴わないもの)を対象とした附帯用具(上限10万円)がございます。

税額控除に関しましては、住宅特定改修特別税額控除です。こちらはバリアフリーのために借りた住宅ローンを使わず現金でも受けることが出来ます。

ただ費用総額が50万円以下の場合は対象外になりますのでその点は考慮する必要がございます。

特養などの施設の入所やヘルパーさんを派遣したなどの場合

次は特養などの施設に入所した場合やヘルパーさんを派遣したなどの場合です。

今回内容としては民間の介護保険を説明に入れようと考えております。

公的の介護保険は現物給付とお伝えしました。その中で、対応できるものとしまして民間の介護保険が1つです。

民間の介護保険のメリットとデメリットを説明する前に民間の介護保険は現金給付となっています。契約に関しては、年齢や商品によって生命保険各社がほとんどです。

民間の介護保険のメリットデメリットについて説明します。メリットは介護保険サービスの金銭面での補てんが可能、生命保険料控除が受けられる、将来の介護費用に対する備えが出来ます。

メリットもあればデメリットもございます。公的介護保険と別に民間の介護保険の負担もあるため、経済的な負担が重くなることと保険金を受け取る際は、要介護認定を受ける必要が必要があるため、保険金が必ず支払われるとは限らないものです。ほとんどの商品が要介護2以上というものがほとんどですので、加入するとなれば難しい部分もございます。

まとめ

これから介護費用を貯める際は、特別養護老人ホームの入所などを考えれば、金額もわからないこともたくさんあるかもしれません。これから先は介護認定を受ける可能性もありますし、そうでないと言った元気なお年寄りの方も出てくるかもしれません。ただわからなくても、もし定年退職をしたらどのような事が起こるかなどを考えてみて、そのためどのくらいの費用が必要かなどを考えて行動することも吉です。

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