経営者におすすめの資金調達方法:ファクタリング
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國弘です。
今まで楽していたかと言いますと楽をしていました。理由は執筆や監修で忙しくしていたからです。内容は完成して、執筆は明日明後日に提出します・
コロナウィルスの中で仕事が予想以上に減少したなどあるかと思います。その中注目されている資金調達方法としてファクタリングを紹介いたします。
ファクタリングとは
ファクタリングは金融サービスの一種で企業から売上債権を買い取る方法です。
ファクタリングのメリット
メリットについては①即時現金化②柔軟な独自審査③売掛先が倒産しても返金義務がない④決算情報や信用情報に影響しない⑤第三者に知られないこの5つです。
ファクタリングのデメリット
このように決算情報や信用情報に影響しない点や売掛先が倒産があっても返金なしと言ったことで、ファクタリングは良いなと思うと思いますが、デメリットもございます。以下の3点です
①手数料が高い
ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがございます。2社間ですと15%~30%、3社間は1%~9%です。
②掛け目が発生
売掛債権を買い取るのはそのままの金額で買い取るわけではございません。相場としては75%~95%です。掛け目に関しては、回収リスクが大きいほど掛け目小さく、回収リスクが小さければ掛け目も大きくなります。
③債権譲渡取引が行われる可能性もある
最初に説明した通り、ファクタリングは売掛債権を買い取って資金化方法です。その事実として債権譲渡が行われています。債権譲渡を法務局に申請して登記を行うことを債権譲渡取引と言います。債権譲渡取引を行うことで、金融機関の審査に影響することもございます。
今回はデメリットに着目をしましたが、次回はこちらをデメリットだけでなくメリットにも着目した記事を作って行く上で、マイナーチェンジしていきます
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