FRB政策金利を0.25%引き下げ
MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。
2会合連続のFRBが政策金利が行われましたが、金利を下げるとなればまた更に個人や企業に対して低金利で融資が行えるといった事で経済活動も活発になりますが、ただ景気が良すぎると過度なインフレや現金価値の下落が生じる可能性もあるため、インフレが過度になった場合は金利を引き上げて調整していくようになります。
ただ日本の場合はスタグフレーションなので、不況にもかかわらず物価は上昇している状態ですので、日本に在住して資産運用するであれば、不動産や金銀などといった現物資産やインフレ資産に強い株式を持つことも1つです。
インフレに強い株式としては金や銀などといった素材や石油などといったエネルギーといったセクターは現物理的資産とコモディティ(商品)との結びつきも強いのでインフレが進むと価格も上昇する傾向があります。
例を挙げると、銀といった物理的資産は半導体や金であればパソコンなどの工業用品や金歯といった医療用品などといったような連想で考えるのも良いでしょう。
こういった株式に投資するのも良いかもしれませんね。
株式で投資だと余剰資金がという人であれば、金や銀などの事業に投資している株式投資信託やETF(上場投信)への投資も良いかもしれません。
その点については新NISAやiDeCoでも投資可能なものもございます。
今回はここまでとしますが、まだわからないなどありましたらご連絡いただければと思います。
alive.kunihiro@gmail.com
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