初心者なら抑えておくべき資産運用のポイントとお薦めをFPが解説

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

資産運用となると、どんな動機で決めていますか?

「何が良いのかわかるけどどういうのが良いのかわからない」もしくは「岸田文雄首相が推している」もしくは「みんなもやっているから」と思っている方も居るでしょう。

正直このような選び方はお薦めしません。

初心者なら抑えておくべき資産運用のポイント

確かに、初心者であればつみたてNISAという考え方は否定をしませんが、みんなが選んでいるからで選択するのはあまりお薦めしません。

つみたてNISAを一つの指標として考えて、広げてからオフショア投資やまだ上げていない他の方法を考えておくことが重要です。

次に、初心者なら抑えておくべきポイントについて説明していきます。ココでのポイントは金融庁が言っている内容と同じで「長期・積立・分散」です。

長期

長期投資については、20年~30年での長期で投資することで、複利効果を得ることができ更には日々の値動きを気にせずにできること、売買コストを抑えることが可能な点が長期での投資と運用のメリットとなります。

積立

積立のメリットは毎月決めた金額で投資するため無理せずに投資することが可能になります。

例えば、投資信託を購入する場合、毎月同じ金額で購入をしますが仮に投資信託の金額(基準価額)が下がっていたら、投資信託を買う本数を多くすることが可能になるわけです。

分散

リスクを減らす手段の一つで、いろんな投資対象に投資する方法を分散投資と言います。

銘柄の分散や地域の分散そして時間の分散の3種類が代表的です。

その点では確かにつみたてNISAが出てくることに対しては予想が付きますが、積立方式でできる資産運用は実はたくさんあります。

それでは説明をしていきます。

3条件に合った投資の種類

3条件について説明をしましたが、確かにつみたてNISAも一つの手段です。

積立投資については思っていた以上に安い金額で投資ができるものだってございます。

それではつみたてNISA以外でできる積立投資について説明していきます。

つみたてNISA以外の積立投資

次につみたてNISA以外で可能な積立投資について挙げていきます。

どのようなものがあるかというと、私がいつもお話しているオフショア投資も1つですが、それ以外にはつみたてNISA以外で可能な投資信託、ETF、累投投資、ミニ株が代表的です。

オフショア投資

タックスヘイブンと言われる国々にある金融商品に投資をするものを言います。

金額は積立商品であれば月30000代から始められるのがほとんどで、安ければ月100ドル(1ドル120円の場合、12000円)から投資が可能で、日本の金融商品よりは月々の金額は高いかもしれませんが、日本の金融商品より高利回りで、つみたてNISAよりも投資対象が幅広いです。更に金融庁の考え方にも沿っているので、月々の収支の余剰資金がある方でしたら検討すると良いでしょう。

検討するのであれば、代理店選びが成功のカギなので同じ金融商品でも代理店同士で考えてみるのも一つです。

投資信託

「つみたてNISAでいいんじゃない?」確かに思うかもしれませんが、つみたてNISAは金融庁が許可した投資信託しかできないといった欠点がございます。そのため、アクティブファンドのようなものはできないといった所が欠点になってきます。

つみたてNISA以外の投資でも気になるものがあればやってみるのも良いかもしれませんね。

ETF

証券取引所に上場されており、株価指数といった指標への連動を目指す投資信託と言われえていますが、インデックスファンドとの違いは上場しているかしていないかで、上場しているがETF、上場していないがインデックスファンドって覚えておきましょう。

るいとう

株式累積投資のことで、毎月一定の金額で株式を購入する方法になります。

ミニ株

単元株以下で1株から購入が可能な株式ミニ投資と呼ばれるものです。

このように考えると、オフショア投資やNISA口座そしてiDeCoを活用する以外でもNISA対象外の投資信託を使うことやETF(上場投資信託)、るいとうそしてミニ株を活用して購入する方法もございます。

投資をするのであれば、まずは毎月の収入と支出を差し引いて、どのくらい投資ができる余剰資金があるのかを確認することが肝心です。

オフショア投資やNISAそしてiDeCo以外の相談も私も対応しております。

この記事からであれば、通常は6000円ですが、初回は半額の3000円で対応いたします。

相談等がございましたらalive.kunihiro@gmail.comまでお待ちしております。

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