初心者向きの資産形成をFPが解説
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
資産形成というと資産運用と全く同じと考える人も多いのではないでしょうか?
資産形成はお金を貯めたり運用することで十分な資産を形成することで、資産運用は形成した資産を運用していくことを言います。
一言で言うと資産形成は資産を運用する前のことで、それに対して資産運用は資産を運用している最中のことを言います。
それでは初心者向けの資産運用について説明していきます。
初心者が資産形成をする際に抑えるべき条件
始めて資産形成をするとなれば,短期でガッツリというより長期でコツコツタイプの資産運用になるのかと考えられます。
例えば、長期・積立・分散の3つになります。
初めての投資何が良い??
初めて投資をするのであれば、インデックスの投資信託やETF(上場投資信託)が少額でできるためお薦めです。
インデックス型の投資信託・ETF(上場投資信託)
インデックスというのは株価に連動したものを言い、日本であれば東証株価指数や日経平均株価、海外であればS&P500やNASDAQ100が代表的です。
この二つに関してはNISA口座を使える点もあるので、つみたてNISAであれば20年間、一般NISAであれば5年間は非課税になります。
インデックス投資は株価に連動しているものなので利益は少ないものの、手数料が少ない点がございます。更に少額でも投資が可能なのでお薦めです。
余裕があればお薦めなもの
月々の資金に余裕があれば、お薦めな投資としては以前から言っていますがオフショア投資がお薦めです。
オフショア投資
いわゆるタックスヘイブン(租税回避地)にある国の金融機関の商品に投資をするものです。
だいたいが歴史が100年以上の金融機関で、金融機関や国の格付けも結構高い位置に居たりします。
つみたてNISAや一般NISAと違い、日本の税金は非課税ではないですが、現地の税金は0%の国であれば、課税されません。
利回りは代理店によりますが、良い利回りであれば年平均12もしくは13% %の利回りを出す代理店もございます。
資金に関しては、安い金融商品であれば月100ドルで投資が可能であったり、日本円で投資できるところであれば月31000円で投資が可能です。
資金に余裕がある方や一般NISA・つみたてNISAに慣れてきた方であれば、投資対象としてもいいかもしれませんね。
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