サラリーマンが資産運用をする際に抑えておきたいポイントをFPが解説
MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。
今回はサラリーマンの投資をする際に抑えておきたいポイントを説明していきます。
資産運用での投資先??
資産運用というと沢山の投資先がございますが、種類は金融資産と現物資産の2つございます。
金融資産に関しては、普通預金や定期預金、NISA、iDeCoさらには生命保険、株式投資信託、FX、バイナリーそしてREITが代表例です。
それに対して、現物資産は不動産や金や太陽光そしてコインランドリーなど実際に存在しているものに投資をするものをいいます。
サラリーマンが抑えるべき内容とは
サラリーマンが抑えるべき内容として、抑えておいておくと良いポイントを説明していきます。
サラリーマンや公務員となるとフリーランスと違い会社での拘束時間も長いことでお金を作る時間も限られてきますが、将来を考えると「退職金が出ないかも?」「年金がもらえないとなれば+αの部分を作らないといけない」などの不安もあるでしょう。
今回はサラリーマンや公務員などが老後資金などを作る上で抑えるべきポイントを解説します。
抑えるべき内容として①長期投資②分散投資③節税がポイントとなります。
これらのお話ってなんかつみたてNISAやiDeCoで聞いたことがあると思う人も多いでしょう。
それでは説明してまいります。
長期投資
長期投資は決められた年数を毎月もしくは毎年積み立てていくものをいいます。
サラリーマンや公務員の場合は毎月の給料で投資するため長期投資は有利と言われています。
分散投資
分散投資は資産や通貨などを一つだけでなくいろんな銘柄や通貨などに複数投資する方法と言われています。
1つの資産や通貨だけに投資するよりもリスクを小さくする効果がございます。
節税
非課税制度や確定申告を活用して税金を軽減する方法で、サラリーマンの場合はNISAやiDeCoもそうなのですが、収入の高いサラリーマンや公務員の場合は不動産に投資をすることで減価償却を活用した節税が可能となります。
このようにサラリーマンや公務員が資産運用をするにあたっては、有利なポジションでもありますので、お金にお金を作らせる方法を実践してもいいのではないでしょうか?
サラリーマンや公務員におすすめな資産運用とは
サラリーマンや公務員におすすめな資産運用はNISAやiDeCoも確かに条件下の中では候補になるでしょう。
NISAに関しては確かにいいのですが、一般NISAの場合は5年後とつみたてNISAを選ぶのであれば20年後の税金戦略を考えていく必要がございます。
不動産投資に関しては、頭金を少なくして投資をすることが可能で節税をできる点は魅力的です。
資産運用にあたっては老後生活するを想定するのであれば現役で活動されているときと同じ生活の質で生活したいとなれば正直つみたてNISAやiDeCoをやることに対してはやらないよりましかもしれませんが、生活の質は落としてしまう可能性もございます。
理由としては、現役の時よりは体力は落ちていますし、結構がたが来てしまう可能性もございますので、年齢に応じて病気の数も増えてくるのではと考えられます。
そのため、多く収入を取っているサラリーマンや公務員の方であれば、不動産投資とオフショア投資で行うと生活の質を落とす確率の軽減を抑えてくれる可能性もありますので、その手段は有効的です。
まとめ
今回はサラリーマンや公務員におすすめな資産運用につい説明しましたが、私としてはNISA制度は確かに条件に合っていますのでつみたてNISAをしたいで良いかもしれませんが、つみたてNISAであれば20年後の税金戦略はどうするのかよく考えておく必要がございます。
その他にも、将来老後は生活を維持することができるのか?趣味は専念できるのか?など現在はそうであっても生活の質を将来上げざるを得ない状況だってあるかもしれません。
私の父親も70歳も過ぎ、母親も60後半で、毎月病院に通っていますが、その医療費はどうするのか?いろいろ考えると大量の出費もかかりますのでその点は考えて、老後資金はどの金融商品を選ぶかが重要となっていきます。
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