リスクがない投資はない!!
MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。
今回は投資についてお話ですが、よくリスクがない投資ってありますかと質問が来ます。
そんな投資って正直ないです。
そこでSNSでよくリスクなく○○といった言葉についても説明していきます。
リスクがない投資は危険
リスクがない投資って甘い誘惑って聞くと自分も飲み込まれそうになったことがございます。
ただそんな投資あったら日本って貧困になるなんてないかと思います。
不動産投資やオフショア投資そしてiDeCoやNISAといったものもリスクがあるわけです。
不動産投資やオフショア投資は確かに両方とも日本の銀行の普通預金や定期預金そして保険会社が出している個人年金よりは利回りが高いです。
でも不動産やオフショアもリスクだってございます。
リスクってどういうものがある??
不動産投資やオフショア投資で挙げさせていただきましたが、不動産投資であれば代表的なのが空室リスクや家賃下落リスク、金利上昇リスク、値下がりリスク、災害リスクそして管理会社の倒産リスクなどがある。
挙げたリスク以外にも不動産投資のローンの借り入れの限度額や年数リスクだ。
こちらは資産の耐用年数によって借り入れる年数が変化する。
資産の耐用年数が短い物件に関してはそこが上限となるので、毎月のキャッシュフローが悪化する傾向だ。
オフショア投資は初期口座リスクやその他にも積立額の減額や一部解約した場合は元本割れする可能性もございますし、手数料がつみたてNISAやiDeCoと比較すると高いことなどが挙げられる。
リスク対策としては積立額としては正直月5万円くらいが良いのですが、金融機関の最低条件に合わせることや利回りの良いIFAを選ぶことがお薦めだ。
不動産投資は利回りより賃貸需要とその他
不動産投資にはリスクがあるとお伝えしましたが、そのなかでも空室リスクを避ける方法として賃貸需要の高い物件を狙うことが先決だ。
東京23区は絶対押さえるべき場所で、厳しいとなれば大阪や名古屋を狙うのも一つである。
その他に言いたいこととしては何の目的で不動産投資をしたいのかを考えておく必要だ。
例えば、老後の安定収入を取りたいとなればもらえる年金額からゆとりある老後もしくは最低限の老後の金額を差し引いて求めると老後資金の月々の見える化が可能である。
不動産と一緒にやっておくべきオフショア投資
不動産投資とオフショア投資は切っても切れない関係だ。
提案としては、不動産投資とオフショア投資は両方し、10年~15年までにローンを返済して、返済後は家賃収入をオフショア投資に投資することで投資金額を減らしながら、大きな資金を作ることが可能だ。
自分がおすすめしている金融機関はマン島にあるもので、利回りの一番高いIFAを選ぶことそして日本人サポートセンターがあるIFAを選ぶことがお薦めである。
それによって言語の壁も低くなる。
ちなみにIFAは日本でいうほけんの窓口やほけんの110番といったものだ。
このように考えると、不動産投資とオフショア投資は相性がいいと考えられる。
0コメント