海外の銀行の口座作成方法

おはようございます。


MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です


今日は海外の銀行口座を開く方法についてお話します。


海外で銀行口座の開き方

日本の金融機関であれば金利も低いと思った人も多いでしょう。

そこで、海外の銀行口座を開設したいという人も多いものの「現地にいかないといけないからコロナウィルスで心配だ」という人も少なくないです。

海外の銀行口座は現地に行かなくても日本に居ながら海外口座を開設することが可能のようです。

ただオフショアと呼ばれるエリアの銀行口座に関しては、オンラインでの開設は難しいと言われています。

身分証明書の準備

身分証明書に関しては、日本の運転免許証やパスポート、住民基本台帳カード、マイナンバーなどが必要です。

相続が発生すれば、長くなる??

日本であれば相続に関しては10ヶ月といわれていますが、海外に関してはプロベートが採用されています。

プロベートは日本の相続制度にはないもので、遺産をいったん財団に入れて、その後に裁判所が任命した代表者が遺言書の有効性をチェックすることや相続人を確定しそして債務を控除したのち申告納税手続きといった遺産管理を行います。

大体期間は1年以上といわれています。

このようにプロベートと日本の相続を比較すると期間は日本の方が短いので日本の相続には間に合いません。

「プロベートを避けたいという思い」と「海外口座のメリット」を両方活かしたいとなれば、共同口座(ジョイントアカウント)を作成することが最適です。

まとめ

海外口座は日本語でサポートしてくれる現地の金融機関に行かないといけないケースもありますが、日本に居ながら口座開設ができるものもございます。

日本の金融機関と違い、ジョイントアカウントが活用できるのでプロベート対策が可能といえます。

海外口座を持つことも一つとして考えてはいかがでしょうか??


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