海外口座を開く~オフショア口座のお薦めをFPが解説

こんにちは。

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今回は海外口座を開く方法について説明できればと思います。

日本の現在の情勢

現在は人生100年時代と言われています。

その中で日本では「年金2000万円問題」や「金融課税強化」などの話にもなっています。

「DeCoやつみたてNISAをやっているから大丈夫」と思う人も居るでしょう。

確かにやらないよりはやっていることは素晴らしいと思いますが、これらに関してもつみたてNISAに関しては節税期間は20年で非課税上限も40年になるので800万円は大きいと言えます。

老後の生活費が2000万円足りないというのは最低金額であり、病気をすれば医療費もかかり、要介護や要支援といった介護関連費用も掛かれば、介護施設の入所も考えなければなりません。

今回は海外口座を開く方法について説明していきます。

海外口座はどうしたら開設できる??

海外口座に関しては、6つのステップのクリアが必要と言われています。

①口座開設申込書を入手

②口座開設申込書を記入

③身分書類証明書を集める

④書類をまとめて銀行へ郵送

⑤開設された口座に海外送金

⑥投資を始める

これらをクリアすることですが、「私は英語できないよ」といった方は私も含めて多いと思います。この場合、日本語が対応できる金融機関や日本人サポートセンターのある金融機関で申し込む方法や通訳会社に依頼することも1つです。

その中オフショア口座をお薦めする理由を説明していきます。

オフショア口座を開設のメリット

オフショア地域の銀行口座は、一般にオフショア口座と言われています。

オフショア口座を開く目的としては「高い利息を得て早く儲ける」ことです。

そこで元本を倍にするのにわかりやすい方法について説明していきます。

日本と違いオフショア口座は複利での運用です。

そこで今回お伝えしたい方法は、72の法則です。

72の法則は元本を2倍にするには何年かかるかというもので、計算式は72を金利で割る方法です。

例えば金利が7%で72÷7=10.28年となります。

このように考えると日本は単利ではございますが日本の金融機関の定期預金を仮に複利としてと比較すれば、一番高い金融機関の0.35%と比較すると約20倍オフショア口座の方が元本を倍に出来るスピードが速いと言えます。

今回はここまでですが、今度はもう少し詳しい内容をお伝えできればと考えています。

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