資産運用の攻めと守り

おはようございます。


MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。


今日は資産運用の攻めと守りについて説明いたします。


資産運用は攻めと守りが必要

資産運用をするのであれば、攻めと守りが必要と言われています。

そこで攻めと守りを考えていくのであれば、すべて儲け主義と言う考えの半分ぐらいは捨ててもいいかと考えられます。

攻めと守り両方の資産形成そして資産運用を考えるのであればコアサテライト戦略が重要なキーワードとなってきます。

今からコアサテライト戦略について説明していきます。

コアサテライト戦略の概要

先ほど攻めと守りを両立するのであればコアサテライト戦略が重要といいましたが、構造としては、コア部分は安定的に運用するもので、それに対してサテライト部分は積極的に攻める部分と言ってもいいでしょう。

コア部分のキーワードとなる言葉は安定的な値動き・分散投資・配分の見直しなどが挙げられ、それに対してサテライト部分は投資のタイミングを見て、比較的高い運用を目指すものです。

このように考えれば、攻めがサテライト、守りがコアとなります。

コア部分は10年以上の長期で資産を持ち続けるもので、投資比率は70%~100%そして金融商品として代表的なものは国内の債券や海外の債券、バランスファンドが挙げられます。

サテライト戦略は、半年から1年ほどの短期で、市況に応じて売買をし投資比率としては、0%~30%と言われて、金融商品に関して該当するものは国内や海外の株式やREIT(不動産投資信託)、新興国債券が代表的です。

コアとサテライト両方とも向いている金融商品としてETFに関しては、両方使えると言う形です。

オフショア投資に関しても自分が扱っているものは正直コアサテライト戦略に向いているものと言ってもいいと思います。

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