おはようございます。

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今日はライフプランニングを進める理由について説明します。

ライフプランとは？

ライフプランとは、人それぞれの価値観に基づいて描かれた人生の目的です。ライフデザインと言う達成するための設計書、設計書を描くにはライフステージが必要です。

ライフステージには20代。30代。40代、50代、60代と分けられます。

20代は独身期から結婚してそして家族を形成していく時期、30代は家族形成期、40代は家族成長期、50代からは家族成熟期そして円満期、60代は以降はセカンドライフと言ってもいいでしょう。

つい最近では結婚が遅くなったり離婚や独身を貫く人も増えており、理想はそうであってもそうでない時がほとんどです。

ライフプランの必要性について説明してきます

ライフプランの必要性・効用

ライフプランの背景は次のようにございます。①社会制度の変化②ライフスタイルの多様化

社会制度の変革に関しては、今まで学校(中学・高校・大学・大学院)を卒業もしくは修了して入社して定年まで働きそして退職金をもらって余生を過ごすと言ったもの、転職が当たり前になり、退職金を貰えることができる企業の減少、年金2000万円問題で年金で生活していくのもままならないと言う状況になっています。

更に深堀していくと新型コロナウィルス感染症などで理想のライフプランも更に難しくなったと言っても過言ではございません。

このように社会制度の変革で感がテイクとライフプランは必要となってきます。

ライフステージの多様化については、晩婚化、離婚、未婚率の上昇、シングルマザーの増加などが挙げられます。

社会制度の変革に関しては、国や社会に依存する体制から自立が求められるようになっています。

ライフスタイルの多様化は、多様で豊かな生き方を追求していくため、将来の見通しを踏まえた自分独自の生活設計をしっかり立てることが必要となってきています。

社会制度の変革やライフステージの多様化があるため、ライフプランを立てることが必須化しています。

次にライフプランの効用について説明していきます。

ライフプランの効用

ライフプランを作成することで、４つのこうようがございます。

①夢や計画が具体化する

何年後になにが起こり何を望みもしくはその対応方法をはっきりしておく

②資金の必要時期と必要額が明確になる

15年後に、中学を卒業して高校大学行くためにはどのくらいの金額が必要になるか資金計画が可能になる。

③現状を認識し、生活全般の見直しができる。

将来の夢や計画を実現するためには現状をしっかり認識することが必要である。積立計画に無理などがあれば見直す必要があります。

④将来の収入や支出を予測して、貯蓄などの可能金額を知る

ライフプランを作成して収支状況を予想したキャッシュフロー分析を行えば、生活に必要な金額、貯蓄や保証に回せる金額を把握することが可能です。

このように考えていけばライフプランは必要不可欠であると考えられます。