プライベートバンクの種類
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今回は、MBA・FPオフィスALIVE最初の記事でプライベートバンクについて説明します。
プライベートバンクの種類
プライベートバンクと言うと、イメージするとなればUBSや香港上海銀行(HSBC)、日本であれば三井住友信託銀行のプライベートバンキングがございます。
ただ金融機関名を出してもまだわからないと言ったこともあると思いますので、今から4つのプライベントバンクについて説明します。
①伝統的プライベートバンク②近代的プライベートバンク③海外にある日本人にも対応しているプライベートバンク④日本国内にあるプライベートバンクがございます。
いまから4つのプライベートバンクについて説明します。
4つのプライベートバンクとその内容
今から4つのプライベートバンクについて説明してまいります。
①伝統的プライべとバンク
プライベートバンカーの始まりは16世紀のフランスにさかのぼり、その当時はカトリック対プロテスタントの宗教戦争(ユグノー戦争)がありました。その当時はカトリックから迫害されるプロテスタントの貴族たちが金品を奪われたり、屋敷といった不動産を燃やされる事態に備えて資産管理人たちに自分達の資産を預けて子孫の代まで守っていたことが始まりです。
200年以上も前からプライベートバンクの役割を担っていたと言えます。
代表的な会社となればピクデなどが挙げられると言ってもいいかもしれません。
伝統的なプライベートバンクの業務として、伝統的に一任勘定運用をしており、ポートフォリオマネジメントに徹しているところが多いと言われています。
②近代的プライベートバンク
ここでは先ほど挙げたUBSやクレディスイスが近代的プライベートバンクに該当します。その他でも、アメリカのモルガンスタンレーやフランスのBNPパリバ、中国の華僑銀行の子会社であるシンガポールのOCBC銀行が挙げられます。
③海外にある日本人にも対応しているプライベートバンク
近代的プライベートバンクでも挙げられました、モルガンスタンレーやBNPパリバなどが挙げられます。
④日本国内にあるプライベートバンク
日本にある外資系プライベートバンクとしてUBSやクレディスイス、三菱UFJモルガンスタンレーPB証券(旧メリルリンチ)などが挙げられます。
日本の金融機関では、SMBC信託銀行のプライベートバンク部門や三菱東京UJ銀行そしてみずほ銀行のプライベートバンキング業務が挙げられます。
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